女王まりかのつれづれぐさ/第四十一回;タンザナイトの多色性
どーもー⭐️女王まりかです😆
最近、新たに知ったことがあるんです。是非とも、その知識を皆さんと共有したいと考えてます。
さあ、始めていきましょう!
第四十一回;タンザナイトの多色性
タンザナイトとはタンザニアで産出される宝石で、色は青色、と言うか紺色。最近では12月の誕生石として、トルコ石(ターコイズ)と共に並び称されています。
上の写真は社員戦隊ホウセキ V のヘッダーとして何度か使ったものです。作中では、ゲジョーがタンザナイトのピアスを購入する場面もあります。
それはそうとね!
私は、ずっと思ってたんですよ。
タンザナイトは紺色の宝石だって。
しかし…。
先日、母と『コンセプシオン8月号』という、ジュエリーのカタログを見てたらですね、タンザナイトのジュエリーがこんな風に紹介されてたんです😲
これを読んで、私も母も驚きました。
タンザナイトは、どんな光が当たるかによって色が変わる!?
知らなかった😲
アレキサンドライトみたい😆
アレキサンドライトは、
昼はエメラルド、夜はルビーと謳われる宝石で、明所では緑、暗所では紫に色が変わります。
こんな感じです。
タンザナイトも、そんな風に変わるの?
という訳で、家にあったタンザナイトのジュエリーで実験してみました。
確かに、通常は紺色なんですけど、照明を弱くしたら薄紫色になりました😮
で~。
こうなると、仕組みが気になります。ちょいと調べました。
*可能なら図書館に行きたいところですが、暑いから移動したくない😰
という訳で、インターネット検索のみです😅
こちらのHPによると…。
タンザナイトとアレキサンドライトの色変わりは、根本的に違うみたいです。
アレキサンドライトは当てる光の波長によって結晶が変色します。
だから、自然光の下ならどの角度から見ても緑。人工の光の下ならどの角度から見ても紫。そう見えます。
対してタンザナイトは結晶が変色する訳ではなく、見る角度によって色が違って見えるのだと。
つまり、私には紺色に見えていても、隣の人には薄紫色に見えているかもしれない。
そういうレベルの話みたいです。
かくしてカラクリなどは納得できたんですが…😅
余計な話をします🤭
アレキサンドライトですが、実際のジュエリーを見ると、広告でPRしてる程、はっきり色は見えません😓
薄ー~く、ほんのりと、緑か紫に見えるくらいです😅
よっぽどタンザナイトの方が色が変わってる感じするかも?
という気がするかもしれません😓
今回は、この辺りで話を終わりますが、宝石に興味のある方はこちらの記事も、宜しかったらご覧ください🙇♀️
つれづれぐさの他の記事へは、こちらから!