ケン 応用コンボ
前回は画面中央での基本パーツを説明しました
今回は画面端のコンボやSA絡みのコンボなどを紹介します
【画面端のコンボ】
ケンの画面端コンボはダメージが伸びません
理由は中継技のコンボ補正にあります
・中PTC[コンボ補正減算20%]
・風鎌蹴り(迅雷弱K派生)[コンボ補正減算15%]
OD迅雷脚を使ってコンボを伸ばすためにはどちらかを経由しなければいけない場合が多く、そのために補正が強く乗りダメージが低くなります
【画面端での基本パーツ】
《強P>CDR~》
DR屈強P>奮迅停止>屈中P>小竜巻>中昇竜(3032)(中央コンボ)
比較として、中央コンボのダメージを載せます
DR屈強P>奮迅停止>中PTC>中迅雷大派生>大昇竜(2998)
DR中P>屈強P>大迅雷小派生>小迅雷小派生>大昇竜(3095)
DR中P>屈強P>大迅雷大派生>小昇竜(3137)
実用的なのは以上の3つです、なんかダメージ下がってるのがありますが気にしないで、、
ODゲージを使ってダメージ伸ばそうとした場合、、、
強P>CDR屈強P>奮迅停止>中PTC>OD迅雷大派生>中迅雷大派生>大昇竜(3046)
強P>CDR屈強P>奮迅停止>中PTC>中迅雷大派生>OD龍尾>大昇竜(3060)
↑
ドライブラッシュの乗算補正85%からさらに重複するコンボ補正が重く、100ダメージすら増えないので、使う価値がほとんどありません!
豪鬼の場合、OD必殺技を何度も当てるのが高威力コンボになりますが
ケンの場合はOD必殺技ではなく、キャンセルドライブラッシュを繰り返し通常技を何度も当てる方がダメージが基本的に高いです
【リーサル用コンボ】
相手を倒しきれる、と判断した際は基本的にはCDR(キャンセルドライブラッシュ)をバーンアウトするまで使い、コンボの締めにSAを使って倒しきりを狙います
《強P>CDR屈強P>屈中CDR~》
①屈強P>奮迅停止>中PTC>奮迅龍尾>SA3(5146)
②屈強P>奮迅停止>屈中P>中迅雷>大派生>SA3(5309)
③屈強P>奮迅停止>中PTC>中迅雷大派生>SA3(5188)
④中P>屈強P大迅雷小派生>小迅雷大派生>SA(5383)
①②は画面中央でも可能
③④は画面端です
④は一番ダメージが高く、小迅雷小派生に繋げれば、SA1、2にも繋がる最良のコンボですが、画面端限定かつ2F目押しが入っているため、実践ではあまり選びたくないコンボです
②のダメージが高く、目押しも少ないので基本は②で良さそうです
問題はSA1、2 に繋げられないことです
二回目の奮迅停止までに体力とSAゲージを見て
SA1 or 2 で倒せる⇒中PTC~
SA3でしか倒せない⇒屈中P>中迅雷
と整理しておくと良いと思います
【ドライブインパクトコンボ】
ドライブインパクト始動コンボを紹介します
[中央PC始動]
・垂直j強K>奮迅竜巻or奮迅龍尾(竜巻〆2240)
基本、最速で繋げるとうまく当たらないので、相手の高度を見ながら竜巻や龍尾を入力しましょう
・屈強P>奮迅強K派生>SA3(4560)
ドライブゲージを回復したい際に有効、Dゲージ0使用では中央最大、SA2でも良い
・(前ステ)屈強P>奮迅竜巻>(OD龍尾)大昇竜(2860)(3300)
DIPC後、相手が膝をついてから屈強Pを当てると空中ヒットになり、その後、最速で奮迅竜巻を当てると相手が裏に落ち、その後OD龍尾で再度、位置を入れ替え大昇竜で〆るというお洒落コンボ
このコンボは使う際のキャラの画面位置で状況がかなり変わります
画面端付近:奮迅竜巻から追撃が不可
被画面端~中央付近:奮迅竜巻後、相手裏落ち、追撃可(OD龍尾推奨)
中央より少し画面端寄り:奮迅竜巻後、相手表落ち、追撃可(大昇竜推奨、入力は4123)
基本的には画面を入れ替えたくはないので、相手が裏落ちした場合はOD龍尾を使いますが、できればOD龍尾も使わずにコンボを〆たいので前ステで位置を調整して良い位置で屈強Pを当てたいです
・垂直j強K>遅らせPDR強P>奮迅竜巻(裏当て)>中迅雷大派生>大昇竜(3332)
このコンボも、画面位置が重要で奮迅竜巻中に画面端に到達すると追撃が入らないです
画面中央~少し下がった位置辺りから、コンボを始めると中迅雷する時にうまく画面端に到達します
強Pの当て方が難しく、最速でラッシュをすると当たらないので微ディレイでラッシュをしましょう
中迅雷の入力は奮迅竜巻が3ヒットした後に214逆入力し、少し遅らせて中Kを押しましょう
[DI画面端PC始動]
・屈強P>大迅雷大派生>小昇竜(3120)
・屈強P>大迅雷小派生>小迅雷小派生>大昇竜(3070)
・垂直j強K>中迅雷大派生>大昇竜(3280)
・垂直j強K>OD迅雷大派生>中迅雷大派生>大昇竜(3620)
垂直j強K>OD迅雷大派生×2>OD迅雷中派生大派生>SA3(5630)(OD迅雷2回なら5430)
↓のコンボより高いです、中PTC、迅雷小派生のコンボ補正をかけずに浮かせられる時のみ、OD迅雷ループはCDRコンボのダメージを越えることが出来ます
屈強P>CDR屈強P>奮迅停止>屈中P>CDR屈強P>奮迅停止>屈中P>中迅雷大派生>SA3(5289)
j強Kは全ての空中技の中で一番ダメージが高いので、スタンコンボなどでも基本は垂直j強Kを使います
[DIガードブレイク始動]
強P>大迅雷大派生>中昇竜(2440)
強P>OD迅雷大派生>中迅雷大派生>大昇竜(2912)
強P>OD迅雷大派生>OD龍尾>SA3(4248)
強P>OD迅雷大派生>OD迅雷中大派生>SA3(4648)
強P>OD迅雷大派生>OD迅雷大派生>OD迅雷中派生大派生>SA3(5032)
屈大Pだと浮きが少ないので中昇竜が入りません、立ち強Pから大迅雷に繋ぎましょう
SA3を使えば4割以上減ります、リーサルまで考えた上でインパクトを使えると偉いです
[DI画面端ヒット]
強P>大迅雷大派生>中昇竜(3060)
強P>OD迅雷大派生>中迅雷大派生>大昇竜(3380
強P>OD迅雷×2>SA3(5190)
強P>OD迅雷大派生×2>OD迅雷中派生大派生>SA3(5390)
ガードブレイク時とほぼ同じ
[DIスタン]
垂直j強K>屈強P>大迅雷大派生>小昇竜(2540)
垂直j強K>屈強P>大迅雷小生>小迅雷小派生>大昇竜(2390)
垂直j強K>屈強P>奮迅強K派生>SA3(3760)
垂直j強K>屈強P>大迅雷小派生>小迅雷大迅雷>SA3(4325)
垂直j強K>屈強P>大迅雷>OD龍尾>SA3(4230)
垂直j強K>屈強P>CDR屈強P>奮迅停止>屈中P>CDR屈強P>奮迅停止>屈中P>中迅雷大派生>SA3(4595)
【パニッシュカウンター限定コンボ】
無敵技ガード時、ジャストパリィ時、シミー時
それぞれの状況で使うコンボを分けて紹介します
【無敵技ガード後】
強P(PC)>中PTC>中迅雷大派生>大昇竜(3200)
強P(PC)>中PTC>OD迅雷大派生>中迅雷大派生>大昇竜(3400)
屈強P(PC)>奮迅停止>屈弱P>中PTC>奮迅竜巻(2420)
屈強P(PC)>奮迅停止>屈中P>小竜巻>中昇竜(3130)
強Pはミスしにくい無難な選択肢、密着でないと中Pが繋がらない、遠い場合は屈中P>奮迅昇竜
屈強Pは強Pより発生が速く、奮迅停止を使うことでいつものコンボにいくことが出来る
PDR屈強P>奮迅停止>屈強P>小竜巻>中昇竜(3230)
PDR屈強P>屈強P>奮迅昇竜(3120)
PDR屈強P>屈強P>大迅雷大派生>小昇竜(3540)
PDR屈強P>屈強P>大迅雷小派生>小迅雷小派生>大昇竜(3590)
画面端ではPDR屈強P(PC)が1ゲージでかなり減る
奮迅竜巻(PC)>屈中P>小竜巻>中昇竜(3405)
奮迅竜巻(PC)>中PTC>奮迅竜巻(2690)
奮迅竜巻(PC)>屈中P>奮迅昇竜(3308)
奮迅竜巻(PC)>中PTC>中迅雷大派生>大昇竜(3430)
奮迅竜巻(PC)>屈中P>CDR屈強P>奮迅停止>屈中P>CDR屈強P>屈中P>中迅雷大派生>SA3(5900)
画面中央では奮迅竜巻(PC)が一番減る、また奮迅竜巻が画面を結構運ぶので、画面端が近いときに奮迅竜巻を当てて端コンボにいけると偉い
ちなみにODゲージ、SAゲージをフルに使ってコンボを伸ばした場合でも奮迅竜巻始動が減ります
ちなみにチャレンジコンボとして、ODゲージ満タンからだとコンボにCDRを3回組み込むコンボもあります
奮迅中K派生(しゃがみくらい、PC)>屈中P>CDR強P>微歩き中P>CDR強P>屈中P>CDR強P>中龍尾>屈弱P>屈弱P>中PTC>中迅雷大派生>SA3(6287)
奮迅中K派生(立ち、PC)>屈中P>CDR強P>微歩き中P>強P>屈中P>CDR中P>屈強P>大迅雷小派生>小迅雷大派生>SA3 (6167)
DR強Pはヒット+7で1F~2F歩いて5Fの中Pを当てると3回走れます、猶予1Fです、3F歩くとガードされます
【ジャストパリィ後のコンボ】
・屈強P(PC)>奮迅停止>屈弱P>中PTC>奮迅竜巻
・強P(PC)>中龍尾>屈弱P>屈弱P>中PTC>奮迅竜巻(しゃがみくらい限定)
・DI(PC)>お好きに(相手のDIをJP後など)
運び過ぎて、相手からするとゲンナリするであろうケンのジャスパコンボ
中龍尾はしゃがみ状態の相手に当てると有利時間が4Fに増えるため、屈弱Pが繋がります
ジャストパリィだけではなく、相手の屈中技などに刺し返しした時も、屈中K>CDR強P>中龍尾>屈弱Pと繋がります
強Pは発生が遅いため、小攻撃をジャスパしても確定しない場面もあり、お世辞にも使いやすいコンボではないので、最初のコンボのみでも問題ありません、あくまでやり込み要素です
【シミーの際のコンボ】
・屈強P(PC)>奮迅停止>中PTCなど
基本、DR屈強P後と状況は同じ、画面端でODゲージを使わない場合は中PTC>中迅雷大派生>大昇竜が一番減ります
・強P(PC)>屈中K>奮迅昇竜
発生が屈強Pより遅く、投げスカリモーションを見てから使うのにはあまり向いていない気もするが、使い方次第で強いポイントも結構あると思います
・ガード時-2Fなのでてきとうに振っても不利をあまり背負わない
・相手のバックステップにヒットするタイミングで置いてヒット確認することもできる
・後ろ歩きをしながらシミーをすることで、相手の前jで飛び越されずにシミーが出来る
など
・屈中P(PC)>屈中K>奮迅昇竜
火力は上のコンボに比べると高くないが、バックステップに確定を狙うなら屈中Pが現実的だと思います、その場合はパニカンではないので、屈中P>CDR>屈強Pと繋げましょう
また、弱Pの先端くらいの位置に座して、相手の暴れ、ファジー弱Pなどに屈中Pを振り返す動きなども強いと思うので屈中Pで待つのは、結構実践的だと思います
ちなみにドライブリバーサルガード後もこのコンボが基本になります
以上です
画面端のコンボ
リーサル用コンボ
ドライブインパクトコンボ
パニカンコンボ
の紹介でした、次回は起き攻め編です