【パワプロ】石井琢朗【横浜ベイスターズ】
2人目の選手は、石井琢朗選手です。
山下大輔選手と共に球団の歴代最高クラスのショートであり、恐らく平成の日本プロ野球でも屈指のショート。
走攻守の三拍子が揃っており、1998年に日本一になった際のマシンガン打線の切り込み隊長として記憶に残っている方も多いと思います。
プロ入りは投手ですが、なかなか目が出ず4年目には野手へ転向。
当初は守備が上手かった進藤選手がショートにいたため三塁手でしたが、大矢監督の配置転換により進藤選手とポジションを変えた事で一気にプロ野球屈指のショートになります。
横浜在籍時に2000本安打を達成。
球団生え抜きとしては松原誠選手以来の達成であり、投手として勝ち星を挙げながらの2000本安打達成は川上哲治さん以来のプロ野球史上2人目の快挙でした。
そのまま石井琢朗選手は生え抜きとして球団最多の安打記録を更新します。
チームのリードオフマンとして日本一に貢献するなどファンの人気も高い選手でしたが、球団は成績を理由に引退勧告を行います。
しかし現役続行を希望する石井琢朗選手は広島カープへと移籍。
この件があり、横浜と石井琢朗選手との間には大きな亀裂が生まれる事となりました。
それから10年の時が経ち横浜DeNAベイスターズとして生まれ変わった事もあり、石井琢朗選手はコーチとして10年ぶりに古巣に復帰する事になりました。
☆特徴☆
横浜在籍時に2度の最多安打を獲得する程のヒットメーカーでもあり、3年連続・4回の盗塁王を獲得する程の走力、足を活かした広大な守備範囲と強力な肩を持つ球団史上最高クラスのショートです。
特にスピードが最大の武器であり、シーズン最高で45盗塁をマーク。ただし通算で盗塁成功率は50%以下であり、盗塁成功率は少し低めである。
送球やポジショニングが正確であり、三遊間の深い位置からの送球も安定していた。
☆横浜在籍成績☆
試合:2213
安打:2307
打率:.283(8145-2307)
本塁打:99
打点:626
盗塁:355
☆能力査定☆
石井琢朗 遊
弾道2
ミートC
パワーC
走力A
肩力B
守備A
捕球B
チャンスC
送球B
アベレージヒッター
切り込み隊長
バント◯
内野安打◯
粘り打ち
初球◯
ヘッドスライディング
人気者
積極打法
積極盗塁
積極守備
ミート多用
選球眼
☆査定について☆
マシンガン打線の切り込み隊長だった事から、金特の切り込み隊長を取得。
盗塁の特殊能力については、上記の通り成功率は50%以下のため付けておりません。
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