大役を薦められて引き受けようか悩んでいたときに救われた一言🍀
学生のころ、引き受けたくない大役を薦められたことがありました。
それは合唱のピアノ伴奏です。
当時は、ピアノを弾くことに違和感を感じたことから長く続けていたピアノのレッスンを中断していました。
このときなぜ引き受けたくなかったのか。
ピアノを弾くことが嫌だから。というわけでもありませんでした。
大人数の前で弾くなんて。自分にはとても考えられなかったのです。
人前で弾く経験はあったものの、成長するにあたり恥ずかしさや不安が大きくなっていました。
また、今回は自分ひとりではなくクラスに関わるため、とても大きな責任を感じました。
断ろうか、やるべきか。とても悩みました。
私はとにかく目立つことに抵抗があり、自分が本当に挑戦していいんだろうか?失敗したらどうしよう。とネガティブな気持ちの反面、
この話は成長できるチャンスなのではないか。やってごらんと背中を押されているのかもしれない!と前向きな気持ちもあり、まさに葛藤しました。
このとき、悩みすぎたからなのか目にものもらいができたり、、、
そんな私に母がかけてくれた言葉に私は決心しました。
私はこの言葉がとても響き、救われたなぁと振り返って思います。
そしてピアノを再開し、一生懸命ピアノと向き合いました。
今では忘れられない私の最高の思い出であり、自信の一つとなっています。
ここまでお読みいただきありがとうございました🌸
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