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hiro06_aboutme
なの日記「少年心」
今日は散歩に近所の公園まで出かけた。
小学低学年ぐらいの子と幼稚園前の子の兄弟が砂場で遊んでいた。そのお兄ちゃんの方が寄って来て、一緒に砂場で遊ぼうと言う。
良いの?と思ったが、お母さんらしい人も嫌な顔してなさそうなので、一緒に遊んでもらう事とした。
しゃがみ込んだときの視点やスコップ越しの砂の感触、どれもが懐かしい。
お兄ちゃんと一緒に山を作ってトンネルを開通しながら思う。
子どもは凄いなぁ。人見知りというものを知らないのだろうか。大人になってこう全く知らない人に声をかけるだけでも勇気のいる事なのに平気で遊びに誘ってくる。凄いなぁ。
弟くんはお兄ちゃんが掘った穴を平気で壊してくる。
それも凄いなぁ。と感心する。軽く兄弟喧嘩になりそうなタイミングで母親がこうしたら?ああしたら?と適切な提案を出して兄弟喧嘩になる前の事なきを得る。
母親が凄い。
母親には観察力もリーダー気質も試されるのか。
楽しく砂場で遊ばせていただいて、懐かしい感情で溢れた。また、やっぱり子どもと遊ぶのは楽しいね。色々と感じたのだがそれを文字に起こすのが難しい。
ただ言えるのは、一緒に遊んでくれてありがとうございます。
「またね!!」と手を振ってくれた兄弟。
お互い名前も知らないけれど、“また”があるのかわからないけれど、その関係が最高だ。
良い人に良い人たちに巡り会えた気がするよ。 なの