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借金返済の『コツ』を教えます

まず、借金は自力で完済できるのが一番です。しかし借金と一口に言っても色々な種類の借金があります。

✔住宅ローン
✔教育ローン
✔車のローン
✔カードローン

などなど。
私が主に資金支援サポートしているのは、消費者金融やクレジットカードによる借り入れが多くある方を支援サポート対象にしています。

消費者金融やクレジットカードからの借り入れがある方の中でも、

✔「ちゃんと毎月返済しているはずなのになかなか借金が減らない」
✔「毎月の返済に追われて先の見通しがたたない」
✔「実は毎月きちんと返済できていない・・・。」

というお悩みを抱えた方が非常に多くいます。
このような状態に陥る人が多くいる本当の理由と原因は『国の方針が影響しています』

1.日本人がお金の勉強をしないのは、国の方針が理由

日本では、お金のこと、金融についても学校の授業でも勉強することはほとんどありません。借金で困ってしまう方のほぼ100%がお金のことに関して勉強不足だからです。

お金、金融について勉強する機会が少ない理由

国は銀行などの金融機関からお金を借りています。そしてそれは、私たち国民が預けたお金です。
つまり、『国は金融機関を通して、国民から間接的に借金をしている』状態です。

そもそも、日本国自体が国民から莫大な借金をし続けなければ、国家を運営することができないほど悪い状態です。

このため、国民には金融機関に『お金を預けてもらう必要があります。』
金融機関にお金がなければ、国は借金をすることができません。

国はさまざまは手段を使って、国民に『預貯金は安全。投資や資産運用は危険』というイメージを植え付けています。

お金を銀行に預けるだけなら『馬鹿』でもできますよね?政府からしたら、馬鹿が賢くなり、個人で投資や資産運用し始めたら困りますよね?

そう思い込ませることで、お金の勉強をしないように仕向けています。

義務教育の目的、目標

なぜ、国がお金の勉強をしないように仕向けているのかの根拠は
文部科学省が公表している『義務教育の目的、目標』を読み解くとわかります。

2 義務教育の目的,目標:文部科学省 (mext.go.jp)

文部科学省

一部抜粋すると、
義務教育は、国民が共通に身に付けるべき公教育の基礎部分を、誰もが等しく享受し得るように制度を保障するものである。

と記載されています。
世の中生き抜くために、絶対的に必要なことは『お金』です。全ての国民が共通に身に付けるべきは「お金の正しい知識」ではないでしょうか?

話が脱線してしまいましたが、日本国民の金融リテラシーの低さはこれが原因だと私は考えています。

2.借金返済のコツ~返済スケジュール~


借金に関する悩みを抱えている方のほぼ100%が返済スケジュールを立てられていません。

日々の返済や生活に追われて家計収支も把握していない方が多いです。

借金をスムーズに返済するためには、家計の現状を把握して今後の返済スケジュールについても現実性がある計画を立て、行動していく必要があります。

3.家計の収支一覧表を作成する

まずは、『家計の収支一覧表』を作成しましょう。

『家計の収支一覧表』に現在の収入(手取り)と支出を詳細に書き出してみましょう。

現在の状況(家計が赤字なのか黒字なのか)を把握する必要があります。
この記事を読んだ方の99%は「そうだよな」と思いながら収支記帳をすることはないでしょう。

理由は単純。『めんどくさい』から。
そのため、
当サロンでは『家計の収支記帳のサポート』から行っています。
1日の収支をLINEで送ってもらうだけで記帳サポートをします。

『家計の収支一覧表』はできる限り具体的な項目を記入する必要があります。
私が現在まで資金支援サポートしてきた方は約400名ほどいます。
支援のスタートは全員『家計の収支一覧表』を作成することから始めますが、作成をお願いすると全員借金の項目は「返済」ひとつしかありません。

借金も細分化する必要があります。
✔クレジットカードなのか?
⇒リボ払い? ⇒残金と金利は? ⇒なにで使ったお金?
⇒キャッシング? ⇒残金と金利は? ⇒なにで使ったお金? ⇒光熱費とかの支払いも含んでる?

✔消費者金融
⇒何社から? ⇒会社名は? ⇒1社ごとの借入金と金利は? ⇒なにで使ったお金?

✔個人の方
⇒誰から? ⇒金額は? ⇒借用書は? ⇒金利の有無? ⇒関係性は?

など一口に借金と言えども、細分化しないことには整理することができません。
また、クレジットカードで光熱費、家賃、携帯代などを支払いしている場合も細分化して個別の項目を作りましょう。

4.家計収支には臨時支出も考慮する。

家計収支を書きだすときは、毎月かかる生活費や光熱費などの支出だけでなく、年払いや年に数回不定期に支出する「臨時支出」も考慮しないといけません。

✔家賃の更新料
✔火災保険
✔自動車税
✔冠婚葬祭
✔自動車保険
✔家電製品の買い替え
✔旅行
✔交際費

など、急な出費は誰でもあります。
借金が増えてしまう原因にもなります。
月の収支はトントンでも、臨時支出によって収支が赤字になってしまう方が多いです。
このような臨時支出を1年間分全て項目を作って書き出しましょう。

5.家計改善チェックシートで改善項目を洗い出す。

そして、『家計改善チェックシート』でこれから工夫できそうな部分を洗い出しましょう。
具体的な改善方法は『人生勝ち逃げサロン』で解説します。
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