【SVリーグ①】SS大阪・大阪B パワプロ風選手別能力
※これからご紹介する表の「能力値」は、選手の個人成績に基づいて算出しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
昨季優勝 サントリーサンバーズ大阪
チーム概要
昨季優勝のサンバーズ、はっきり言って強すぎる。昨季MVPのセッター・大宅を軸とした自慢の攻撃力にプラスして、今季からはスーパースター・高橋藍、ポーランドのシリフカと、ワールドクラスのOHを二人も獲得したことで守備陣を大幅にアップデート。SVリーグでの優勝のみならず、世界一のクラブを目指しているらしい。
注目選手 OH デ・アルマス・アライン
昨季はベスト6にも選ばれた。キューバから高校時代に日本に渡り、日本国籍を取得したことで日本代表候補にも選ばれている。レシーブ力が課題で、高橋藍ら固いアウトサイドヒッターのレギュラー争いに食い込めるか。
ひとくちコメント
リベロである喜入選手はサーブレシーブで低い値が出ているが、喜入選手は主にディグが得意な選手と思われるので、同じリベロの藤中選手とのダブルリベロで弱点を補っている可能性がある。
高橋藍選手の兄、高橋塁選手はサーブが得意と出ているので、ピンチサーバーとしての出場が見込まれる。兄弟の共演が楽しみ。
昨季2位 大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)
概要
昨季はレギュラーシーズンを1位で通過したにもかかわらず、あと一歩のところで優勝を逃した。今季は主力のOH大塚達宣がイタリアに渡ったが、キューバの攻撃的OHロペス、五輪でリザーブメンバーだった守備型OH富田を補強。また、長年セッターを務めた深津を放出し、長身の永露を獲得した。チーム名を変更して臨む1年目を優勝で飾りたい。
注目選手 OP 西山大翔
日本代表候補にも選ばれた大型オポジット。現状、オポジットのポジションは日本のエース・西田選手が務めているが、西山選手が秘める可能性は大きく、2022ー2023シーズンのサーブの能力は100に近い数字を叩き出していた。ポストシーズンを見据えて、西田選手の休養日を十分に取るためにも、西山選手の飛躍に期待。
ひとくちコメント
スーパープレイやファンを熱狂させるパフォーマンスで、西田選手や山本選手に注目が集まりがちだが、注目してみると面白いのがミドルブロッカー争い。
山内選手はこれまで長年日本のミドルを務め、チームではキャプテンを務める選手である。ラリー選手はパリ五輪の代表最終選考まで残った。西川選手、小宮選手も他チームであればレギュラークラスの高い攻撃力を持つ。
ポストシーズンは誰がコートの真ん中に立つのだろうか。
選手を知れば、観戦が倍面白くなる!
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