【SVリーグ⑤】東レ静岡・VC長野 パワプロ風選手別能力
※これからご紹介する表の「能力値」は、選手の個人成績に基づいて算出しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
昨季４位 東レアローズ静岡
チーム概要
主軸だった日本代表のMB高橋健太郎がジェイテクトSTINGS愛知へ移籍。昨季得点王のOPクリスティアンも抜け、大幅な戦力ダウンかと思われたが、新たにOH藤中(元・ジェイテクト)、イタリア代表のOHレチネ、ブラジル代表のOPアランが加入した。
注目選手 MB 西本圭吾
MB高橋健太郎の移籍で、さらなる進化が求められるミドルブロッカー。とはいえ、対角を組むと思われるMB李博も実力のある選手なので、この二人が健康にシーズンを過ごすことができれば、穴を埋めることもできる。
ひとくちコメント
アラン選手、レチネ選手の能力はVNL2024の成績をベースにしている。
昨季10位 ＶＣ長野トライデンツ
概要
昨季最下位のチームと侮っていると足もとを掬われる可能性のあるチーム。堺から移籍したOH迫田、樋口を軸として、バランスの良い構成。ただ、突出した能力のある選手が少ないというのもまた事実で、若手の成長や外国人選手の活躍にも期待。
注目選手 早坂心之介
昨季V3の大同特殊鋼からステップアップして加入したセッター。昨季までの正セッターの下川がサントリーに移籍、二番手の中島はケガによる長期離脱で開幕に間に合わないことから、いきなり多くの出場機会を得られる可能性も。ただ、チームの勝敗を大きく左右するポジションゆえ、責任は重大。
ひとくちコメント
古藤選手は昨季のサーブレシーブ機会が２回しかなかった(成功率50%)ので、あまり参考にならない。早坂選手はV3からの個人昇格なので、昨季の成績を基にした各能力から20を引いている。「トス」の能力の基準は本当に悩みどころ。
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現地
東レアローズ静岡
ＶＣ長野トライデンツ