やっと気づいた。電子書籍が苦手な理由は、コレ
頭では理解してるんです、電子書籍だと場所とらないし、オーディオブックだとながらで聞ける。わざわざ本を持ち歩かずスマホさえあれば読める便利さは。
分かっちゃいるけど、できないんだよぉ。だって、ブルーライトだし、ストレートネックも気になる、ページをめくる実感がほしい、いちいちスマホの電源を入れるのが面倒、イヤホンのしすぎも耳に悪いって聞くし、、
うわ、思ったよりポンポンいい訳出てくるな。
どうしても、わたしと相性が悪いようで、、と済ませられるけど、ふと思った。
なんで、こんなにも便利さを理解しつつもできないんだろう。メリット知っててもなお手が出ないときって、結局のところ完全に納得いってないからなんだよね。
うーーん
、、、
今のところ、コレが最大の理由かも。
そう、それは
電子だと終りがわからない。
とにかく、先の見えないトンネルを走ってる感覚になるからいまだに紙派なんだろう。
えーと、
この表現だと分かりづらいと思うんだけど、つまり言いたいことは
紙以外ってどこまで進めば、終わるのかが実感できないってこと。
まぁ、電子では1/35とか表記されて、いまこのページ数まで読んでますよ〜って出るけど、そうじゃないんだよなぁ。
本だと、本の厚さでまず全体量がわかる、読み進めていけば栞の位置で進んだ量も残りもわかる。
これって、無意識に安心するし、集中力出る。アニメは30分だから集中して見られるし、バイキングも時間制限があるから元を取ろうと頑張れる(笑)
面倒だったり、やりたくないことはまず5分だけでもやってみると書かれることが多いのは、終わりを意識させて、やりきったら満足感が出るからなんだろうな。
読書でそれが自然とできるのが、わたしにとっては紙の本。
と、電子は苦手と言ってるけど試し読みではめっちゃくちゃお世話になってまーす。特にマンガは絵の雰囲気とストーリーが気になっちゃって、買うかどうかの判断材料にしてるほど。
だから、紙もそれ以外もいいとこ取りで楽しめればいいよねッ!
本を吸収するのが目的だもん。
手段は問わないスタイルで読書していこう!