続・召喚術式の起動完了(ブラックロッド復刻)

ブラックロッド復刊の慶事に狂喜乱舞することしばし
無事に召喚術式の起動を確認し、あとは結果を待つだけの状態で楽しみにしつつ
パタリロの新刊で「お、この吸血鬼タイプスクエアやな多分」とか
※ 20230116修正 トライじゃなくてスクエアだった、恥ずかしい

「デモベも復活か、デモなんかコレじゃナイ感在るなー」とか

赤ジャケ欲しいって言ったら仕立て屋やってる知人に「おま馬鹿ジャケットオーダー個人でやるとむっちゃ高いんだぞ、EVAの中国の金持ち向けジャケットとか80万だぞ量産なのに」と言われたりとか

のんびりしつつ正月を過ごしていたときに、ふと気が付いた話

さて、いきなり話は脱線するが、魔道書というモノは早々存在するモノではない、らしい、一応実際にある魔道書でも、本屋で手に入るモノはあるんだが、そう言うモノには力は無いらしい、何でもああ言うのは手書きじゃないと力が宿らないとかなんとか、あと、特別な紙やインクや、果ては天体の運行とか色んな事して、本に力を持たせるらしい
実際、わしが一度だけ見た魔道書であることの、ヘンリー・ダーガー著、通称「非現実の王国で」こと「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコ・アンジェリニアン戦争の嵐の物語」などは、実際かなりの圧というか、わしのような素人でも分かるヤバさがあった
・・・・・・・・・けっしてフタナリスキーミリオタヲタクの黒歴史私小説では無い、いや、そう言う面も多分に在るがそれだけではない、と思う。
とまぁ、ことほどさように、印刷で量産されたモノではなしえない力が、手書きにはこもっているのだそうである。

で、翻って前回注文した自分を省みるとコースE 
→ブラックロッド三部作合本(シリアルナンバー入りサイン付き)←
サイン入りである、つまり直筆である、紙も装丁もご本人によって選び抜かれている上で直筆である

それ、ガチ魔道書じゃん

ヤバイヤバイ、手にしたり開いて読んだりしたら何が起こるか分からない、むしろ神棚に祭って八百万の神の一柱である「フルハシ」のご本尊として祭らにゃなランレベルである・・・それを開いて読むとか、いやしかし読みたい、読みたいのだ

さてこの葛藤は形は異なれ世のヲタク衆であればまぁ多かれ少なかれ誰しも感じたことではなかろうか、むしろわしなんぞ普段本は読んで笑って楽しんでボロボロになったら感謝して処分するのが正道と言って憚らぬ系なんでそう言うのは薄い方で有るが。
で、そう言う人が居るのであれば当然、先人によってその対処というのも確立されているわけである
カバーをする?あの美しい装丁を隠すのか?それにページに触れて血楽のもやばそうだ
自炊(セルフ電子化)する?ふざけんな味噌汁で顔洗って一昨日来やがれ
保存用、読むよう、布教用・・・それだ!!

と言うわけで自分で読むようにサイン無しのやつでもう一口応募。先に注文したのは神棚でも作って祭ることにする。布教用については悩み中である、よかれと思っても相手にとってはミーム汚染って事はままあるので。


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