地元の人々に寄り添う神社 須波阿湏疑神社 (池田町) vol.63
こんにちはKurochanです。
嶺北の丹南地域にある池田町は
山林の緑に囲まれ、自然にあふれています。
福井県で人口が1番少ない市町で
約2100人しかおらず、
高齢化や過疎化が進む地域です。
美しい山々と清らかな川の水で育つ
お米や野菜などの幸に恵まれています。
この池田町で地元の方々に親しまれている神社が
須波阿湏疑神社(すわあづきじんじゃ)です。
名前が独特で読むのが難しいですね。
●須波阿湏疑神社 すわあづきじんじゃ
今立郡池田町稲荷13-1
この神社の鳥居の色は
稲荷の神様を祀っているのもあり
朱色に近いですね。
杉の木が立派に生えています。
本殿の建物は
その時代の武将、農民のお参りする姿を
ずっと見守って来ているのです!
まさに地域に寄り添った神社といえます。
なんと建てられてから500年以上経っているとは
かなり驚きですね!
この地を訪れたのは
昨年秋でした。夕方で徐々に薄暗くなる中、
人の気配がなく、静かで厳かな雰囲気を感じたのを覚えています。
境内の奥にある稲荷の大杉へは
足を運ぶことは出来ませんでしたが
参道の杉の木を見て、
しっかりと根づき高く生えていて
生命力を感じました。
本日も読んで頂きありがとうございます!