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宇宙と共に楽ちんハッピー子育てNo.3

不登校7歳息子が赤ちゃん返りをして3歳のイヤイヤ期から子育てをやり直し中〜
絶賛イヤイヤ期の、イヤイヤが発動する具体例とそれに対する対処。その結果のお知らせです🤣
夜ご飯に息子と一緒に、好きな種類の焼き鳥を買ってきたんです。
でね、それぞれが選んだ焼き鳥を、各自のお皿に乗せて出そうとしたら、ここでゴングが鳴り響きました。

「ぎゃーーー!つくねは、お皿にのせないでよ?!なんでのせるんだよ!!!つくねは後で食べたかったのにーーー。ぎゃーーー!今すぐ戻せよーーー!ぎゃーーーー」
顔を真っ赤にして、ギャーギャー、バタバタ暴れ出しました。(心のなかでイラつくわたし。)
こうなったら、もう何をいっても駄目。もっと爆発するだけなのだ。

今この子は3歳児なんだと意識して、あーだこーだいいたいのをぐっと押さえて、

「あ、そうだったのね。つくねをお皿にのせてほしくなかったんだね。わかったよ。ママは、それぞれ食べるのをそれぞれのお皿に準備しただけなんだよ。つくねが後からと分からなかったんだよ。つくねとるからね。」と伝えてつくねをとりました。

でもギャーギャーなってる息子は、激おこです🤯「もーーいらない!僕は、もう焼き鳥なんか食べない!!!」怒ってます。これに、わたしの感情も揺さぶられ始めました。でもここでわたしの正論をぶつけたところで、今までと一緒です。なので一旦距離をとるために、わたしは一旦離れると伝えて2階に行きました。

でね、考えたの。
あれ?甘やかしと、認めてあげるの違いってなんだろ?って。もうさ息子の態度にイラついて、これは甘やかしになってないだろうかと思ったんだよね。

で、宇宙に聞いてみた!返事がすぐにきたよ。

・甘やかしとは自立を削ぐもの。
・認めるとは気持ちを認めてあげること。

ほうほう。確かに〜、じゃあさ、これでいくと、
今の、つくね戻せよ爆ギレ事件は、つくねは後から食べたかったからお皿にはのせたくなかった。お皿にのってるのが嫌だった。だから、お皿にはまだ乗せないでほしい。という息子なりの気持ちだった。その表現を怒りという形で、コミュニケーションとろうとしていただけなんだと。

じゃーさ、もー、一旦全部受け入れてあげよう。
後で落ち着いた時にでも、表現の仕方、自分の気持ちの伝え方を冷静に教えてあげよう。そしたら甘やかしでないよな。
そう思った。

で、わたしも落ち着いてから、一階に降りて、焼き鳥を食べてね。その後は平和に過ごせたよ。
「おいしいね〜」「つくねが一番好きなんだね〜」「じゃあさ、次買うときは、つくねたくさん買ったらいいね〜」とかいいながら。
息子がね、焼き鳥数本食べたところで、つくねも食べる〜と言ったので、

ここは、自分でやってもらおうと思って、袋に1本だけ残ってるから、自分で取っておいで〜といったら、素直に自分でつくねをとりにいって、美味しそうに食べてた。

つくねを自分の責任でとりにいってもらったことで、わたしもなんか気持ちが楽になった。

そして、ご機嫌な息子に、あの時のこんなふうに伝えたらお互いスムーズだよ〜という気持ちの伝え方を優しく伝えることができた。息子も怒ってごめんねと謝って、素直に話しをきいてくれたのでした。

甘やかしと、気持ちを認めてあげることを整理して考えると、全てにおいて何かの行動には息子なりの考え、感情があるんだということ。

その気持ちを一旦認めてあげること、腹立って、瞬時にできないときもあるけど、後からでも丁寧にわかってあげること。
そして、その考え感情をどう伝えたらいいのか教えてあげること。
ここまですることで、甘やかしでなく自立していく、きっかけになっていくのだろうなーーと思った。

日々学びです。




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