【メギド72】PvP雑記 前編 メギド・オーブ編
前書き
11月27日にメギド72の完結及びオンライン版の終了が発表されました。これに伴いコロシアムも3月9日付けでプレイ不可となります。
コロシアム界隈は少数部落ゆえ、普段は静かに活動を続けております。
終了まで残り3ヶ月。このまま静かに終わりを迎えるかのように思われたコロシアム。
嬉しいことに、称号狙いやメギドを遊び尽くしたいソロモン王がコロシアムに興味を持ち、
参戦する流れが来ています。
コロシアムは対人メタの応酬です。互いにメタを張り巡らせ、それにより生じる対話こそが
醍醐味の一つだと自分は考えています。
ただ、始めたては対話の方法も全くわからない上、対人慣れしていないソロモン王が手探りで進めるのは大変困難を極めます。
当記事では、新規の方や久々にプレイするソロモン王が参加しやすく、より楽しめるように、対人戦における対話の動線を敷いていきたいと考えています。自分の記事がコロシアムをプレイするきっかけになれば幸いです。
当記事は前中後編に分けてお送りします。
前編では強いメギドやオーブ
中編では強い構築や連携
後編では対人戦についてのあれこれ
についてお話ししようと考えております。
当記事は前編です。当記事におきましては、
基礎知識をメインに取り扱っていきますので、コロシアムの情報収集にお役立てください。
とにかく、コロシアムは人が少ないため、人が増えるのはとても喜ばしいことです。
コロシアムはいつでも新規大歓迎ですので
新規の方も臆せずコロシアムに参加していただけると嬉しく思います。
ここから本編です!
誤字脱字、表記揺れ等至らない箇所が多々あるかと思われますが、温かい目で見てくださると助かります。
基礎知識
ベルゼブフの話
現行コロシアム環境はベルゼブフ(以下ブフ様)を中心に回っており、そのことに関して押さえておいて欲しいことが2つあります。
1つは、現環境ではブフ様の速度(223)が基準になっていることです。これを上回ることの重要性がめちゃくちゃ高く、これにより速度MEが PvPでは非常に強力となっています。
2つは、ブフ様以外から狙う場合はブフ様への回答を用意することが大前提です。
○○から狙うことが対策、と表記する場合がありますが、例外なくブフ様への回答を用意した上で行う必要があります。
クラスの話
メギドには、バースト、カウンター、ラッシュという3つのクラスが存在しています。
PvEでは、バーストが最強とはよく言われますが、PvPでのバーストは不遇寄りの立ち位置になっています。
これは、PvPのゲームスピードにゲージ技を主軸とするバーストメギドがついていけていないためです。
具体的には、4ゲージ以上の技は覚醒補助なしで実用するのが難しいです。
これにより、ゲージ技を主体とするメギドは殆どが3ゲージ以下となっており、コロシアムはスキル主体で戦うメギドに偏っているのが現状となります。(以下、スキル偏重と表現します)
後程のメギド紹介にて、バーストメギドは数人紹介しますが、ゲージ技に依存しないメギドが圧倒的に多いです。
また、PvP適正のあるオーブがバーストに少なすぎることも挙げられます。他のクラスに比べて選択肢が殆どありません。
逆に、PvPで最強のクラスはカウンターです。
オーブに恵まれている上、スキルを主軸とするメギドが多いです。本記事で紹介するメギド達も圧倒的にカウンターの割合が高いです。
ラッシュはその中間的な立ち位置です。
スキル主軸であるメギドが多いですが、攻撃特化のメギドが多い割に何故かカウンターの方が火力が出るという業を背負っています。
とはいえ、強力な1ターン攻撃オーブを多数有していたり、強力なゲージ技にアクセスしやすい等の優れた点も持っています。
速度ラインの話
ブフ様の速度ラインに限らず、PvPでは速度が重要な要素の一つです。
○○は□□より速い、遅い、という知識は戦略を立てる上でなくてはならないもので、勝敗を左右する重要な要素となります。
特に、ブフ様の上が取れるか否かは絶対に把握しておく必要があります。
素の速度はステータス画面で確認できますが、MEやオーブ込みの速度はプレイヤー側で確認する必要があります。
速度計算は素の速度にMEやオーブの上昇分を適用するのみで、比較的簡単に行うことはできるものの、その都度計算したり実数値を記録するのは流石に手間がかかります。
そのため、こちらのももさんの速度表を活用していただくのがおすすめです。
主要な速度ラインをイラスト付きでわかりやすくまとめてくれているので、お手軽に速度ラインを覚えられます!
☆メギド紹介
コロシアムにおいて脅威度が高いメギド達を、主要オーブや対策と共に紹介します。
前編では単体で脅威となるメギドを主に紹介していきます。強力な連携や、並び単位で強力なメギド達は中編で紹介しようと考えています。
ここで紹介するメギド達は対策を知らなければ手も足も出なくて当然のメギド達です。
誰しもがこのメギド達に訳もわからずやられてしまった経験があると思います。
ここで紹介するメギドを知り、対策に踏み出すことがコロシアムのスタートラインです。それではどうぞ!
■コロシアム四天王
要警戒メギドの中でも自分が特に脅威度が高いと考えるメギド達4名です。このメギド達への対策を怠ればコロシアムでの対話を行うことは不可能に近いです。
□ベルゼブフ
コロシアム最強格のメギドです。
持っていればとりあえず編成しましょう。
ブフ様の対策を怠ると勝負にすらならず、
コロシアムの全てはブフ様を中心に回っているといっても過言ではありません。
一言で表すならば、最強のアタッカーです。
アタッカートップクラスの体力、攻撃力、速度を有している上、HP満タン時全体化という超強力な特性まで携えています。
スキルは高倍率の連続攻撃、アタックは2連撃となっています。
特にスキルは、実質デメリットなしで
全メギド中トップクラスの火力を振り回すことが可能で、凄まじい破壊力と取り回しの良さを併せ持っています。
他とは一線を画すほどの総合ステータス、及び攻撃性能に加え、お手軽全体化。
誇張は一切なく、ブフ様を放置すれば1ターンにして試合が終わってしまいます。
このため、コロシアムにおいてブフ様の全体化解除は大前提です。無論、ブフ様の全体化解除がコロシアムにおける最優先事項になります。
全体化ブフ様の行動を許してしまった場合
貫通スキルの場合1500前後
非貫通スキルの場合でも900前後
削られた状態から試合が始まってしまいます。
これを防ぐためには、ブフ様に先行して少しでもダメージを与えなければなりません。
放置すると試合が終わるという特徴により、
ブフ様は擬似的なタンクとしても機能します。
範囲攻撃手段がなければブフ様から狙わざるを得ないため、放置できないメギドが他にいたとしてもブフ様から狙う必要があります。
現行のコロシアムでは、先行してブフ様を削れるメギドを編成することは大前提です。
先行してブフ様を削れるメギドを編成することがコロシアムのはじめの一歩と言えます。
対策
前述した通り先行して全体化を解除することです。しかし、全体化を解除したところで強力な単体アタッカーなことには変わりはないので、その火力と向き合うことは避けられません。
全体化を解除した上で庇うや暗闇を絡めて対処することが有効と言えるでしょう。
また、ベルフェゴール奥義やマナナンガル戦旗でブフ様に圧をかけるのも一つの手です。
主要オーブ
チーフブレーダー
以下チフブレ
連撃スキルと特に相性がよく、最強のブフ様の最強のスキルがより輝きを増します。
これを装備したブフ様のスキルは1300〜1400程度のダメージです。ネルガルが編成されていない場合はこちらであることが多いです。
エージェント
カウンター御用達オーブ2です。
ブフ様の全体化を活かしやすくなります。
貫通なしのブフ様スキルは800〜900程度のダメージです。防御力の影響を強く受けるので、
防御が低い相手に対しては1000を超えるダメージを出すこともあります。ネルガルが編成されている場合はこちらが多いです。
火力ラインと速度ラインが大きく変わりますので、オーブ確認は怠らないようにしましょう。(ブフ様に限った話ではありませんが)
戦術を組み立てる上で重要な要素になりますので、繰り返しになりますが必ず確認を…
□ベルフェゴール
以下ベルおじ
超高耐久アタッカーです。
全メギド中でもトップクラスの耐久を誇り、
並大抵の攻撃で沈むことはありません。
ブフ様がコロシアムの破壊神ならば、
ベルおじはコロシアムの守護神です。
(尚、ブフ様と相性が良いため、時折コンビを組み破壊を行っている模様)
スキル偏重なコロシアム環境において、貴重な奥義アタッカーとなっています。
アタックは2連撃、奥義は最大で全体7.5倍の超高火力になるものです。その上、スキルも高倍率の連撃となっており、全ての技が高水準でまとまっています。
攻撃力はアタッカーとしては低めな部類ですが、高倍率連撃と防御貫通との相性の良さから数値以上の火力を叩き出すことができます。
ベルゼブフの項において、ブフ様の全体化解除は大前提という話をしました。
無論これに間違いはありませんが、ブフ様の足があまりにも早すぎるため、手持ちや状況次第では先行しての全体化解除が困難になります。
そんな時に救世主となり、編成を守る守護神として活躍するのがこのメギド。
その秘密はこの奥義にあります。
この奥義がブフ様への抑止力となります。
編成全体のHP割合により威力が変動する奥義となっており、アタック強化時は3.75倍、
通常時は5倍で致死級のダメージとなります。
全体化ブフ様がスキルを振り回した場合、ベルおじ含め大抵のメギドがHP半分を切るため、奥義がいきなり最大火力に。一撃必殺の切り札と化します。
MEもとても強力なものとなっています。
目玉は速度20%upです。主にブフ様の速度で上回るために用いられます。ME2.3の効果が中々凶悪なものになっており、こちらを目的にL選出されることもあります。
相手の攻撃を受けて反撃。
まさにカウンターの名に相応しいメギドです。
対策
タナトス、Rダンタリオンのスキル等、50%を割らない程度の範囲攻撃で削ることで奥義火力を上げないことが効果的です。
その上で、オーブやブフ様スキル等の高火力で叩いて1人ずつ落としていくと良いでしょう。
また、最大HPを上回る高火力で行動前に倒してしまうのも選択肢の一つです。代表例としてコロッセオ等があります。
主要オーブ
チーフブレーダー
ほぼこれ一択です。
連撃主体のベルおじと相性抜群です
ホーリーフェイク
稀に見られる選択肢の一つです。
貫通率が落ちてしまいますが列回数バリアが厄介です。念のためオーブ確認を推奨します。
サタニックリブラ
以下リブラ
稀に見られる選択肢の一つです。
スキルやアタックの性能はガタ落ちしますが、
盾の役割を持たせられます。
生半可な攻撃では落ちないので事故も少なく、重撃を庇えば奥義倍率upが見込めます。
□マナナンガル
コロシアム界の護界憲章。
バフも回復もこなす超万能サポーターです。
突然意味のわからないダメージを叩き出されて破壊されたソロモン王も多いことでしょう。
大体このメギドの仕業です。
スキルは、対象の最大HPから減少した差分のアーマーを付与するというものになります。
平均的なHPが2000程度のコロシアムにおいて1500のアーマーというのは法外な性能で、大抵のメギドにとってこのアーマーは全回復と同義です。苦労して圏内に入れたメギドをスキル1つで全回復してきます。厄介極まりないです。
スキルや奥義も勿論強力なのですが、
マナナンガルの本命は覚醒スキルの戦旗です。
これが中々ぶっ飛んだ性能をしておりまして…
はい、HP50%以下の場合90%、33.3以下の場合190%攻撃力上昇です。
意味のわからないバフ量です。
(以下、このHPラインを戦旗ラインと呼称)
この戦旗により、ベルおじ同様、ブフ様への強力な抑止力になりますが、彼女は守護神と呼ぶにはあまりにも破壊に加担しすぎているので…
彼女のことを護界憲章と評した理由はこの戦旗にこそあります。戦旗ラインに触れてしまった瞬間、跡形もなく消し飛んでしまうからです。
PvPにおける攻撃バフは単体に対して30%程度の効果のものが多い中、マナナンガルは編成の左側にいるメギド全員にこの効果を付与することができます。(一体どうなってるんだ…)
更に、開幕覚醒と高い素早さにより即展開することができ、始動までに一切隙がありません。
マナナンガル相手に迂闊に全体攻撃を振ろうものなら、一撃必殺級のダメージが飛んできてゲームセットです。
最高峰の耐久力を誇るベルおじでも戦旗バフの乗った攻撃を耐えることは容易ではなく、マナナンガルを相手にするときは如何に戦旗を発動させないかを意識して戦う必要があります。
マナナンガルが倒れる、またはマナナンガルにフォトンが振られなかった場合、次のターンに戦旗のバフは失効します。
プレイヤー側が出来る対策としてはマナナンガルから倒すことですが、これは決して容易ではありません。
マナナンガルから狙えば、ブフ様を始めとするアタッカーが自由に暴れ始めるためです。
いかにアタッカーをいなし、戦旗を処理するかがプレイヤーの腕の見せ所です。
奥義は、味方単体の攻撃力30%、HP最大値40%upとなっています。
前述の覚醒スキルがあまりにも強すぎるため、常用する技ではありませんが、状況を見極めて使えば非常に強力な一手となります。
MEも非常に強力なものとなっています。
目玉は速度30%upです。主にブフ様の速度で上回るために用いられます。この一点だけで価値がありますが、その他の効果も強力なものを携えています。
通常アタック以外の全ての要素が強く、ステータスも効率的な配分となっており、最高峰のサポーターと言って差し支えないでしょう。
ブフ様の上からスキルや奥義を撃つことが出来る点も優秀です。
対マナナンガルではダメージ調整が非常に重要となっております。なんせ戦旗に振れたらえらいことになるので… □□の攻撃は○○にどのくらい入る、ということを把握しておくのが今のコロシアムでは重要です。
対策
マナナンガルから狙うことが最もシンプルです
マナナンガルから狙うのが難しい場合は
ダメージ調整を徹底することが重要です。
また、ベルおじと同様の対策も有効です。
程良い範囲ダメージとそこから落とし切れる高打点を合わせて対応しましょう。
主要オーブ
ネクロス
ほぼ一択です。
ブフ様の上からアーマーを貼ることができます。オーブ使用で戦旗が延長される仕様の関係でct1のネクロスが好ましいです。技も回数バリアによる自身延命と、戦旗展開後の覚醒スキルを撃ちやすくなる点がマナナンガルと噛み合っており、十中八九ネクロスが採用されます。
□ブリフォー
最強サポーター兼強力アタッカーです。
奥義による最強バフとトランス打ち消し、これが彼女の持ち味です。
強トランスであるネクロの主な対策です。
ネクロに困った時はひとまずブリフォーの採用を考えてみましょう。
スキル偏重なコロシアムにおいて、貴重なアタック、チャージの積み先となります。
また、奥義発動後はスキルアタッカーとなり、強力なフィニッシャーとして機能します。
要求フォトンが奥義前後で変わる珍しい系統のメギドとなっています。
スキル、覚醒スキルはコロッセオ下で強力な攻撃手段となるもので、奥義はコロッセオ起動+味方全体の素早さ100%upとなっています。特に奥義は、発動できれば勝ちといえるほどの超強力なものとなっているため、基本的には奥義発動を目指すことになります。
前述したように、奥義が非常に強力なものとなっております。トランスは通常味方編成のみに適応されるところ、なんとコロッセオのみ敵味方両編成に適応されるという特別仕様となっており、ネクロ等の相手の強力なトランスを打ち消すことが可能です。
コロッセオ自体が強力なトランスなのですが、
この奥義の真髄は味方全体の素早さ100%upにあります。
これはPvEではあまり注目されない効果です。
それもそのはず、PvEで求められるのは膨大な体力のエネミーを高火力で殴り倒すことなので速度upより攻撃upが優先されやすいです。
ですが、PvPでは話が変わってきます。
PvPで対峙するのは体力が同程度のメギド達。コロッセオの効果だけで様々な攻撃が必殺級となります。これにより、ブリフォー奥義を発動した側が必殺級の一撃を上から浴びせまくることができるわけですね。
速度100%up、即ち2倍。
タナトスが速度24%ブフ様を抜ける程です。
この加速により、ブリフォー奥義後は大体のメギドが先手を取ることができるため、ブリフォー奥義を発動した側に戦況が大きく傾きます。
対策
最もシンプルな選択肢として、奥義を防ぐことがあります。Rダンタリオンやフルーレティを編成することが例として挙げられます。
ブリフォーの耐久は並程度なので、奥義発動前にブリフォーを倒すことも有効です。
ただし、庇うや妨害で守りを固めたコロッセオ編成に対しては有効でないケースもあります。
コロッセオを起動される前提で備えておくことも選択肢の一つです。CラウムやネルガルL等の庇う持ちを採用したり、誰が倒れても戦える選出をすることが例として挙げられます。
コロッセオ起動後にRダゴン覚醒スキルを合わせることも有効ですが、通すのが難しいです。
また、出来る限りコロッセオ直後に攻撃を仕掛けて優勢を奪い取っておきましょう。
2ターン目以降に大きく影響します。
主要オーブ
多すぎないか…?
コロシアム常連メギドの中でもオーブのバリエーションが最多クラスのメギドになります。
ハイドン
最も定番の選択肢になります。
特性で蘇生を持つオーブはハイドンのみです。
ブリフォーから狙われることを利用し、擬似的な盾役として扱うこともできます。
庇うを絡めれば1度倒された後でもコロッセオ起動を狙える点も魅力的です。
ツインサーペント
主に庇うや状態異常でガチガチに守りを固めたコロッセオ編成で採用されます。
コロッセオ下では必殺級の火力となるため、
フィニッシャーとして強力なオーブです。
ソレント
フルーレティ対策です。
ブリフォーの生命線はコロッセオなので、庇う貫通めまい付与は天敵中の天敵となります。
フルーレティの数こそ多くありませんが、持たせたいオーブがない場合は選択肢に入ります。
フルーレティを使う側はブリフォーのオーブをよく確認しましょう。
エルタニン
技が速度参照の攻撃技となっていますので、
ブリフォー奥義後は誰が使っても一撃必殺級の火力となります。無論ブリフォーに持たせても強力です。確実に1人持って行きたい場合に。
■要警戒メギド
その名の通り、コロシアムにおいて警戒しておかなければならないメギド達です。ここで紹介するメギド以外にも強力なメギドはいますが、前編では単体で強力なメギドに絞って紹介していきます。
□タナトス
列アタッカー筆頭のメギド。
旧コロシアムの覇者。
実は、ブフ様やベルおじ以外の範囲攻撃手段は超少ないんですよね。無条件で範囲攻撃を振り回せるメギドはとても貴重です。
特性による初撃火力と味方が倒れるたびに威力の上がるスキルを兼ね備えており、短期戦、
長期戦共に隙のないメギドです。
特性が乗ったタナトススキルは前列に600以上のダメージ、後列にはその1.5倍です。お手軽列スキルとしては最高峰の火力を誇ります。
ちなみに、スキル1発では大抵の相手のHPが半分を割らず、2回まで特性が乗ります。
前列相手ならば戦旗に触れない点も偉いです。
初撃火力のみならず、味方が倒れるたびに威力がもりもり増すので、タナトスから落とさなければ編成全体がゴリゴリ削られてしまいます。
ですがブフ様の全体化解除は決定事項。
大抵はタナトスを放置せざるを得ず、苦しい戦いを迫られます。
対策
当然ながら、列を分けることが有効です。
列を分けることで、編成の被害を減らせます。
列を分けずに対応したい場合は、戦旗やベルおじ奥義の圧で2発目以降のスキルを抑制することで被害を抑えることが有効です。
タナトスの耐久は並程度なので、タナトスから落とすことも有効です。
主要オーブ
チーフブレーダー
ほぼ確定です。
スキルが連撃となっていますので、貫通と相性バツグンです。
□Rダンタリオン
以下Rダンタ、もしくはダンタ
こちらも列アタッカーのメギドです。
現状、コロシアムにおける列アタッカーは前述のタナトスとRダンタの2強になっています。
継続火力のタナトスに比べ、Rダンタは初撃火力に特化したメギドと言えるでしょう。
スキルは列2倍ダメージ+50%覚醒減少となります。これが非常〜〜に厄介です。
2段目以降は火力がガクンと下がる代わりに、タナトスを超える初撃火力を持ちます。
1発目のスキルが前列に対して800〜900程度のダメージです。これはタナトスがHP半分をギリギリ割らない数値であり、対マナナンガルでも臆せずに振ることができます。
しかも、半分を切らないことによってスキル後タナトスの特性が乗ります(!?)
ダンタスキル+タナトススキルをもろに喰らえば並耐久のメギドは致命傷は必至です。
更にこれに加えて50%覚醒減少も非常に強力で、庇うを貫通して確率でコロッセオを止めることができます。確率は心許ないものですが、コロッセオをメインにした編成に対してはこの追加効果が強力な圧となります。
ダンタが見えたらブリフォーはあまり出したくないです…
奥義もスキルレベル回復+攻防40%upと強力になります。これがスキルの性能と非常に噛み合っており、スキルを撃った後は基本的にこの奥義を目指すことになります。
お気づきでしょうか……ブリフォーと全く逆のフォトン配分になっています。
つまり、フォトン配分の面でブリフォーと相性が最高なんですよね。Rダンタもブリフォーも単体で非常に強力なメギド、その2人が組めば勿論弱いはずがありません。
対策
ダンタ及びダンタ入りの編成は初撃に特化していることが多いため、庇うを展開して2ターン目以降に備えることや誰が倒れても戦える選出をすることが効果的です。
一度スキルを使用してしまえば、奥義発動まではスキルが使い物にならなくなるので、1回目のスキルとそれに続く猛攻をいかに凌ぐかが対ダンタにおいては非常に重要です。
主要オーブ
アームストロング
2ターン目の隙をカバーするためによく採用されています。定番の攻撃オーブです。
赤月の残党兵長
アームストロングと採用意図は同じです。
こちらは防御力の影響を強く受けてしまいますが、バリアや根性に強く出ることができます!
耐久がちょっぴり上がるのも嬉しいところ。
魔槍魚ゲイボルグ
初撃が強力なRダンタに特性が非常に噛み合っています。前列に強力なアタッカーが多い関係上、特性を保持しやすい点も優れています。
技もフィニッシュ手段として強力です。
エルタニン
ダンタは素早さが遅い方ですが、ダンタの素早さでもコロッセオ下では問答無用で致死級のダメージとなります。
コロッセオ下でなくても技倍率が高いのでそこそこダメージが出ます。
素早さupにより、Rジズ、ナベリウス、Rダンタ等の上から動くことができるのも偉いです。
□アンダカ
ブフ様対策の最適解とも呼べるメギドです。
彼の強みはなんといってもブフ様より高い速度から繰り出される列スキル。これに尽きます。
このスキルがブフ様に対しての強烈なメタとして機能します。列攻撃であるため、ブフ様以外をターゲットしながらブフ様に先行してダメージを与えることができます。これが可能なメギドは限られている上、その中でもアンダカは50%暗闇の追加効果を持っています。
これにより、ブフ様を単体化すると共に相手編成の弱体化を狙うことができてしまいます。
まさに一石二鳥ですね。
特に前列にアタッカーが複数いる編成に対しては非常に刺さりが良くなっています。
対策
アタッカーの列を分けることや、暗闇の影響を受けない奥義やオーブの攻撃手段が有効です。
ブフ様が暗闇をもらう確率は50%しかないので、単体化を受け入れて暗闇で下振れを引かない前提で立ち回るのも一つの手です。
また、アンダカを選出することによって編成の火力が低下するので、純粋に火力で押し切ってしまうのも有効です。
主要オーブ
エージェント
ブフ様の上を取りたいので速度一択です。
ブフ様を凌ぐ超高速から繰り出される確率フォトン破壊とそれなりの火力が強力です。
速度オーブの中でもエージェント一択です。
□フルーレティ
奥義主体のメギドへのメタです。
主にブリフォーメタとして採用されます。
状態異常役に欲しいものを全て持っており、
ほぼ確実に役割を遂行することができます。
殆どスキル運用になりますが、特性も相まって奥義もそこそこの火力が期待できます。
スキル後は奥義を狙うのも良いでしょう。
PvPにおいて、確率系の技は70%のものが多いです。その中でフルーレティは90%でめまい付与を行うことができ、安定性に長けています。
また、攻撃判定のない技は庇うを貫通するため、攻撃判定がないことが非常に優秀です。
というのも、確率庇う持ちのネルガルLが環境に多い関係上、攻撃判定持ちであるだけでメインターゲットに対して状態異常を付与することが困難になります。単体に対して状態異常を付与するメギドにとって攻撃判定の有無は非常に重要な要素の一つです。
特にブリフォーを使う場合、選出できないor
オーブ変更を余儀なくされるレベルの天敵になりますので、ブリフォーを使う場合は必ず知っておかなくてはならないメギドです。
対策
アタックを生命線にしないことです。アタックが振れなくてもなんとかなる選出をすることで被害を最小限に食い止められます。
めまい耐性オーブも非常に有効です。
特にブリフォー対策をフルーレティに頼り切っている相手にはかなりのアドバンテージを得ることができます。
アンダカ同様、編成の火力が落ちるので火力で押し切ってしまうのも手です。
主要オーブ
エージェント
定番の選択肢です。
特性込みでそこそこの火力が見込めます。
とはいえ、役割対象に対して速度を盛る必要がないため、オーブは拡張性があると思います。
□インプ
スキル主体のメギドへのメタです。
主にタナトスやRダンタなどに刺さります。
90%の確率で相手を感電にするスキルを持っています。攻撃判定がある分庇うに弱いものの、
庇うや範囲攻撃等といった強力なスキルを止められるのは非常に強力です。
コロシアムはスキル偏重なため、フルーレティより幅広い相手に刺さります。
コロッセオ対策であるCラウムを止めることが出来るのでコロッセオ編成と相性が良いです。
対策
スキルアタッカーを2人とスキル庇う枠を編成することでアタッカーが1人はスキルを振れるようになります。
また、攻撃判定がついておりますので、リブラやネルガルL等の自動庇うが有効です。
アンダカ同様、編成の火力が落ちるので火力でゴリ押してしまうのも選択肢に入ります。
主要オーブ
マスクド・マッド
以下マスクド
速度upと技が優秀です。
妨害で遅延した後にマスクド・マッドでフィニッシュを狙うムーブが強力となっています。
□Cラウム
庇う持ちの盾役のメギドです。
コロシアムで盾役といえばCラウムです。
なんといっても根性付与+自動回復+庇うという追加効果もりもりのスキルと最大70%軽減というイカれた特性が凶悪です。
庇う役としてCラウムが採用される理由として、自身根性付与が強力すぎるためです。
ブフ様の超火力スキルやR攻撃オーブ等の重撃もCラウムならば受けることが可能です。
また、庇うを再展開することにより根性も再度付与されるため、HP1でも2回攻撃を受けることができます。これが一撃必殺級の攻撃が飛び交うコロッセオ下では非常に強力となっており、エルタニンを筆頭とする一撃必殺級の技も最低2発受けることが可能となっています。
ベルおじME2.3を踏ませることで更に受けられる回数が増えます。コロッセオ編成にかなり強く出ることができます。
特性も非常に強力です。半端に削るとラウムが余計に硬くなって処理が難しくなります。
更に、マナナンガルとの連携が非常に強力です。マナナンガルのアーマーはHP値はそのままに減少した分のHPと同量のアーマーを付与するものなので、特性が乗ったままラウムがほぼ全回復するんですよね……
こうなってしまうと突破するのは困難を極めます。ソウル補正があれば尚更です。
ラウムが強すぎるあまり他の盾役が採用されない部分があります。
対策
ラウムに限らず、庇う持ちに対してはタナトススキル等の範囲攻撃が有効です。
コロッセオ等の単体攻撃を主軸とした編成でCラウムに対応したい場合は、エルタニンやブリフォースキル等の高火力で根性付近まで削った上で、赤月の残党兵長等の連続攻撃で根性や回数バリアを剥がすことが有効です。
また、ラウムは非常に鈍足なので、庇う起動前に相手のメインを即落としてしまうのも良いかと思います。
主要オーブ
サタニックリブラ
ラウムの弱点は鈍足なことですが、リブラを持たせておけば庇う展開前でも確率で庇ってくれるので、とにかく庇ってほしい状況や編成において採用されます。
ネクロス
速度ME前提です。速度MEを踏ませることで、ベルおじの上から庇うを展開できます。
技もフォトンを問わずに庇うを延長出来るので相性が良いです。
エンジェリル
ネクロ編成で採用されます。
ラウムはマナナンガルアーマーを絡めると不沈艦と化します。これを利用して4T目まで生き延びてエンジェリルを撃とうという魂胆です。
蘇生MEと組み合わせると、蘇生後すぐに庇うを展開できるので特性も噛み合いが良いです。
□アリトン
盾役兼妨害役です。
ラウムに次いでコロシアムで採用率の高い盾役となります。
アリトンの特徴はやはりHP33.3%以下の味方を庇う特性(以下アリトンライン)です。
フォトンを必要としない庇うが弱いはずがありません。発動条件も一見厳しいように見えますが、並耐久のメギドは大体貫通ブフ様スキルでアリトンラインに入るため、条件は見た目よりかなり満たしやすいです。
また、ブフ様より1速い速度から繰り出されるフォトン破壊のスキルも妨害手段として非常に強力です。確率は70%と少し心許ないものの、状態異常と違い、相手のフォトンを問わず行動を止めることが出来ます。
対策
アリトンラインに入らないようにダメージ調整を徹底することが有効です。とはいえ、アリトンスキルによる妨害も考慮しないといけないので難易度はやや高めです。
範囲攻撃を用いることも有効です。単体高火力と範囲スキルを組み合わせることで庇うを無視して対象を撃破することが可能です。
また、アリトンスキルには攻撃判定がありますので、リブラやネルガル等を用いることがスキルの対策として有効です。
主要オーブ
エージェント
ブフ様の上を取りたいため速度一択です。
火力は心許ないですが、ブフ様を超える速度から放たれる確率フォトン破壊が強力です。
□リリス
俗に言う置きサポーターです。
場にいるだけで脅威となります。
基本的にフォトンを振ることはありません。
「自身のHPが80%以上の時、味方全体の全ステータスを上昇させる」(以下リリスバフ)彼女の強みの全てはこの特性に集約されています。
リリスの強み、それはリリスが場に居るだけで味方全体の速度が上がる点です。
つまり、リリス以外同じ並びで対峙した場合、リリスの居る側が確実に先行になります。
ブフ様の同速はコロシアムで避けて通れない道です。それを一方的に制すことができます。
その他のバフも強力で、ターン経過ごとにバフ量が増します。そのため、2ターン目で15%、3T目ともなれば25%と膨大なバフ量となり、3ターン目にはそのバフを受けた高火力オーブラッシュが襲いかかってきます。
リリスを放置するとやがて攻撃は苛烈に、守りは強固になり手がつけられなくなります。
じゃあリリスから削ればいいんじゃない?
誰もがまずそう考えると思います。
上を取られることを前提に考えると全体化ブフ様という手は使えません。そして前列にはブフ様、となってしまいますので、基本的にはリリスバフを甘んじて受け入れるしかありません。
また、リリスには攻撃性能がないものの、味方の攻撃性能を引き上げることが出来るため、
他のサポーターのように力押しで有利を取ることも難しくなっています。
流石シンギュラリティといったところですね。
対策
後手に回ることを想定して立ち回りましょう。
時間経過によりバフ量が上がってしまうため、短期戦で一気に決めてしまうのが良いです。
リリス自体に攻撃性能はないため、リリス以外をいち早く落としてしまうことが有効です。
また、マナナンガルLエージェントブフ様であれば非速度MEのリリスバフブフ様の上を取れるため、相手のマナナンガルLを誘い出してそれに有利な選出を合わせるのも手です。
主要オーブ
マスクド・マッド
ほぼ一択です。
リリスの強さをさらに引き上げるオーブです。
リリスに攻撃性能はないと評しましたが、3ターン目となれば話は別です。トップクラスの速度から放たれるマスクドはリリスバフ下においては一撃必殺級のダメージとなります。
□Rダゴン
超破壊列アタッカーです。
メインが覚醒スキルということで少しアクセスが難しめな分、火力は一級品となっています。
その火力はベルおじを持ってしてもモロに受けるのは危険な程です。
基本的には覚醒スキルを狙います。
ノックバック時だと全てを破壊する程の火力と化し、1発で編成が消し飛びます。たまに見る程度ですが、頭の片隅に置いておかないと急に現れて全てを破壊してくるメギドです。
コロッセオ下では防御が低下することも相まって覚醒スキルの火力がさらに跳ね上がります。Rダゴンの前では迂闊にコロッセオを起動しないようにしましょう。
対策
覚醒スキルさえ対策すれば大丈夫です。
暗闇、覚醒スキル前に倒してしまう、アリトンやインプを編成することなどが有効です。
ノックバックがない場合はそこそこ余裕を持って耐えることができるので、ベルおじ奥義や戦旗でカウンターを狙うことが効果的です。
黒躰インキュバス
最も定番の選択肢です。覚醒スキルの打点特化です。技もRダゴンの特性が相まって中々の火力が見込めます。
エルタニン
タナトスの上を取ることができます。
技もコロッセオ下で非常に強力です。
以上がメギドの紹介となります。
繰り返しになりますが、ここで紹介したメギド以外にも要警戒メギドは存在しています。
RジズやCアンドロマリウスを筆頭とした強力な連携を持つメギドや構築単位での強さを持つメギドはここでは紹介し切れないと判断し、
単体で完結しているメギドを抜粋して紹介させていただきました。構築や連携の話は中編にて触れようと考えています。
□オーブ紹介
採用率の高い要警戒オーブを紹介します。
オーブ選びの参考にもどうぞ。
PvEでは見ないオーブも多数あります。
PvEでは攻撃オーブは採用されにくいですが、PvPでは攻撃オーブの採用率が高いです。
高体力のエネミーに対しては威力不足ですが、対メギドでは十分たりえる威力なためです。
PvEではまず採用されない固定ダメージオーブもPvPでは強力となっています。
PvEとの違いに注目して見ていただくと面白いのではないかと思います。
PvPではオーブの種族を見ることにもりオーブをある程度割り出すことが可能です。
種族も合わせてご覧ください。
☆バースト
□マスクド・マッド
PvPのバーストオーブはかなり不遇な立ち位置にいますが、マスクドだけは別格です。
技も特性も一級品で、3ターン目に強力なフィニッシュ手段として活躍するオーブです。
殆どのバーストメギドはマスクドを持ちます。
□カミハカリ
フォラスがよく持っています。
単発攻撃を主軸にする場合は警戒しましょう
□ポーパルバニー
フォラスがよく持っています。
フォトンを選ばない覚醒補助が優秀です。
□地龍帝スムドゥス
唯一の完殺付与オーブです。
蘇生MEの対抗策になります。
□ベロニカ
バーストの攻撃オーブです。
チェイン中は威力が3倍になります。
□白熊王ポーラ
高耐久メギドが特性目的でよく持っています。
☆カウンター
□チーフブレーダー
カウンター御用達オーブ1です。
特性の防御貫通が超強力です。
カウンターには連続攻撃を持つメギドが多いため、防御貫通の強さに更に拍車がかかります。
PvEではまず使わない技ですが、平均HPが1900程度のPvPでは固定800ダメージという数値は非常に強力です。
□エージェント
カウンター御用達オーブ2です。
特性の速度upが強力です。
PvEでは使われない方の速度オーブですが、
PvPでは主にこちらが使われています。
エネミーの体力に到底届く威力ではないため、PvEではあまり採用されません。
しかも、対メギドのPvPにおいてはこの技倍率は疲弊した相手を倒し切るのに十分過ぎるほどの一撃となります。
確率フォトン破壊によるワンチャン性能を持ち合わせている点も非常に厄介です。
□ハニワキング
チフブレの互換です。
PvPではチフブレの技の方が優秀ですが、
PvP勢以外チフブレなんてまず取らないので…
カウンターには物体オーブが多いですが、幸いなことに全てctが違うのでctを見ることにより区別することができます。
□ケイブキーパー
技が非常に強力です。
撃たせたら負けと言っても過言ではないです。
ct2の場合こちらを警戒しましょう。
Cアンドロマリウスがよく持っています。
□エンジェリル
ネクロでよく採用されます。
特性は特定のメギドと相性がよく、自身以外全体蘇生の技も非常に強力です。
自身が即死してしまうため、倒れても問題ないサポーターメギドが持つことが多いです。
前述のケイブキーパーを使用してエンジェリルを確定させるムーブが凶悪です。
ctは長いので、ct前に倒すかケイブ持ちから倒してしまうことが有効です。
ネルガルやラウムがよく持っています。
□サタニックリブラ
特性が全てで、これがとても凶悪です。
24%庇うが試合を大きく左右します。
ラウムやハックがよく持っています。
□ホーリーフェイク
特性がチフブレの互換となっています。
技が強力なものとなっており、単発攻撃を主軸とする場合は警戒が必要です。
ct1の場合こちらを警戒しましょう。
□ネクロス
特性が強力です。
基本的にはエージェントが採用されますが、
ハニワキングと同様の理由で採用されることもあります。
マナナンガルやラウムがよく持っています。
☆ラッシュ
□エルタニン
ラッシュ最強格のオーブです。
エルタニンと相性が悪いメギドはいないといっても過言ではない強力なオーブになります。
特性と技がそれぞれ強力な上、特性と技のシナジーまで持ち合わせています。
速度参照のダメージがコロッセオと無類の相性の良さを誇り、コロッセオ下では低速メギドが使用しても一撃必殺級のダメージとなります。
また、サポーターに攻撃性能を持たせたい場合にも用いられます。
□アームストロング
最もスタンダードな攻撃オーブです。
幅広く用いられます。
□黒躰インキュバス
スタンダードな攻撃オーブです。
主に連撃アタッカーが持っています。
□赤月の残党兵長
スタンダードな攻撃オーブです。
主に回数バリアや根性を対策したい場合に用いられます。
□カタストロフィ
固定ダメージオーブです。
固定値の削りを与えたい場合や、サポーターに攻撃性能を持たせたい場合に用いられます。
Rブエルやナベリウスがよく持っています。
□ハイドン
特性が強力なオーブです。
全オーブ中唯一無二の特性を持っています。
特定の構築で主に用いられます。
単体だとブリフォーがよく持っています。
□ソレント
フルーレティ対策で用いられます。
主にブリフォーがよく持っています。
□轟迅狼ベヒモス
ソレントと同様です。
□魔槍魚ゲイボルグ
技がフィニッシュ手段として強力です。
ほぼRダンタ専用オーブです。
□ツインサーペント
技がフィニッシュ手段として強力です。
主にブリフォーが持っています。
□シェルドレイク
強力な特性ではありますが速度up値が低めになっています。
主に回数バリア目的で用いられます。
エルタニン非所持の場合速度オーブの選択肢に入るでしょう。
主にウァサゴが持っています。
□エンキドゥ
基本的にはシェルドレイクと同じです。
バリア回数が少ない代わりに速度上昇値が若干高く、微力の攻撃バフが付いています。
アームストロングや残党兵長等と種族もctも同じなので、誤認しやすくなっています。
オーブの紹介は以上です。
メギド同様、ここで紹介したオーブ以外にも強力なオーブはあります。色んなオーブを試してみるのも面白いので是非やってみてください!
PvEでは用いられないオーブもPvPでは強力な場合が多々あります。コロシアムではPvP特有のオーブ選びが求められますので、オーブを決める際はオーブ紹介の項を参考にしてみてください。
あとがき
本記事ではコロシアムの環境の一部を紹介させていただきましたが、伝え切れなかった部分も多々あります。次回以降の記事で出来る限りのものに触れていくつもりですが、自分としてはこの内容を踏まえた上で是非一度コロシアムに触れてみてほしいです。
メギドはPvEだけでも超絶面白いゲームです。無理してPvPをやる必要もありませんが、対人戦にはPvEとはまた違う面白さがあるので、
暇を持て余した時にでも1戦いかがでしょう?
これで内容は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回の記事では強力な連携や強構築に関してお話ししていこうと思いますので、よければ次回の記事もお読みください。