自分があまりにも異星人すぎて担任との面談を勧められた件について。
入学早々教務課をたずねたり、カウンセラーさんに進路相談をしたり、親や友人に相談したり、論文の入手方法を情報の先生に尋ねたり、英語学習のために資格センターへ足を突っ込んだり、色々なところをたずね、放浪してきたわけだが、
自分の異星人ぶりは、とうとう呼び出しを食らうこととなった。
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インターネットで大学のポータルを開くと、
個人へのお知らせの欄に
「呼び出し」
の黒い文字が見えた。
え?え?なんのこと?と一瞬思考停止にはなったが、しばらくして「あーこのことか」となんとなく検討はついた。
それは、実習人数を把握するための実習希望調査書についてだ。ついでに、誰がどの資格を取ることを希望しているのかという把握も兼ねているようだ。また、提出しなければその資格を取らないで、企業就職ということになる。
今回呼び出しを食らった内容は、「この実習希望調査書を訂正しに来てください」とのことだった。
何が異星人か、というとこの実習希望調査書を書いたときの私の回答が多数派とは異なっていたのだ。
迷いに迷い、悩みに悩んだ結果、保育士の資格は取らずに、小学校と幼稚園教諭の資格を取るという希望に○をつけて提出した。それが、多数派とは異なっていたというわけだ。多数派と異なるということは、確認をしなければならないらしく、今回私は呼び出された。だったら、訂正じゃなくて、確認って書いてほしかったとも思ったがここは目をつぶっておこう。
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そして私は実習指導室?みたいなところの扉を叩いた。
私「あのーポータルに呼び出しって書いてあって来たのですが、、、」
お姉さん「え?」
私「実習希望調査書の訂正とのことで、、、」
お姉さん「あー!こちらですね💁♀️」
部屋の奥に入る。
お姉さん「保育士の欄に○がついてないですが、保育士免許は取らないということで良いですか?」
私「はい。あのー実は悩んでおりまして、、。スクールカウンセラーになりたいなと思ってて、、免許を取ること自体迷ってます。」
お姉さん「ならば、一度担任の先生と相談してみたらどうでしょう💁♀️先生のメール知ってますか?」
私「存じ上げないですねー」
お姉さん「じゃあ、今紙に書いて渡しますね!」
私「ありがとうございます!」
こうして私は担任との面談を提案され、担任にメールを送り、面談をお願いすることにした。
続く.