【新しい資産運用とは】NISAやイデコはもう古い

最近流行りの、NISAやイデコ。

「とりあえず毎月1万円積み立てていれば将来安心だろう」
「給料日になったら2万円だけ積み立ててます。」

このような人が多いと思われます。

ですが、最近の株の動向を見ていると、かなり下落してしまっている。

このような状況になり、様々な人が、私たちのところに相談しにきます。

「これ以上資産が減るのは不安だから一旦売りました。」
「積立NISAって本当に資産が増えるんですか？」など

正直に答えると
「大して増えない」

どうしてこのような状況になるのか、

私たちのところに相談に来る方は、40代〜50代の方が多くいます。
例えば45歳から毎月3万円づつ積立NISAを始めたとしましょう。

NISAとは、NISA枠で投資するなら年間で360万円まで非課税になりますよというものになります。

また、積立NISAの平均利回りは3～10％が目安になり、積立NISAの投資対象商品は、「長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託」となります。

そして、積立NISAは非課税ですが、20年間経過することで運用を続けることができなくなります。

毎月3万円づつ積み立てるのならば、1年間で36万円。

つまり、45歳から20年間36万円づつ積立続けると、元金は720万円になり、利益は約100万円ほどとなります。

100万円を多いと感じる方がいるかもしれませんが、20年間投資を続けてきて100万円と考えると、そう多くはないのではないでしょうか。

ただ、毎年NISA枠を360万円で埋めていったと考えましょう。
そうすると、元金は7,200万円になり、利益は1,000万円以上となります。

ここで考えられてくるのは、将来の資産を残すためには積立NISAが1番賢い方法なのかというところ。

投資には向き不向きがあり、もちろん積立NISAが向いている人もいますが、そうでない人もいる。

正直な話をすると、NISAとは今の若者（20代〜30代）に向けてつくられた制度。

40代〜50代の方は、もっと効果的な投資方法が存在する可能性があります。

投資は下調べをしっかりと行なってからはじめましょう。

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