『よく何も考えていない人と思われてしまうなあ』のお話し。

皆様、寒冷の候如何お過ごしでしょうか？
本日は『よく何も考えていない人と思われてしまうなあ』のお話しをしようと思います。
皆様の周りにはいらっしゃいますか？
ぼんやりとして朗らかそうな。
何を話してもあまり言語化せずにいつも穏やかに笑っている人と言うか。
その方に対して、人々は『よく何も考えていない人』と称します。
それは果たして正しくそうなのでしょうか？
自身の経験や価値観から、簡単にカテゴライズはしていませんか？
私の違う経験や価値観から考えると、推敲や逡巡するあまり回転数の多い言語化に上手くついていけない人も居ます。
もしかすると回転数の多い強い言葉で論破されうる言語化も、正しく逡巡された言葉なのでしょうか？

・思った事をキチンと理路整然と言語化しよう。
・良く物事を考えてあらゆる可能性の上話そう。

私はどちらかと言うと後者にあたります。

瞬発性を伴う言語化はとても苦手です。ですので、早い回転数の強い言い切りタイプの言語化が好きな方とはコミュニケーションが上手く取れません。
巷では言語化が流行っています。
其れゆえ、より社会生活に対して少々苦手意識が伴います。
正しいコミュニケーションとは何だろう？と常々考えます。
私は果たして『何も考えていない人』であるでしょうか？
やはり優しい眼差しや特に私人をカテゴライズや分断で決めつけをする事の無い事から始まるのかもしれません．

皆様、どうぞご自愛下さい。