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色白で儚げな和風が似合うのもタイプだね〜テストタイプ Part2

良い子のみんなー!
愛と平和を歌って笑顔を届ける愉快なピエロ、MR.SMILEだよー🤡

良い子のみんなはどんなタイプが好きかな?(二回目)
僕は色白で暑い日には溶けてしまうんじゃないかってくらい儚げで、和風が似合って甘い感じで誘惑してくる感じがタイプだよ。
つまり、夏の和風テイストのアイスクリームのことだね。

あまりの暑さにランチ探しを断念して「黒蜜わらび餅」を買うの図

僕のタイプを披露した所でテストタイプの続き、今回は非機能テストをお勉強しようね。

非機能テスト

非機能って何?


非機能とはソフトウェアが「どのように上手く」振る舞うか?と定義されてるよ。

機能はソフトウェアが「何を」すべきか?だったね。
ユーザーや顧客から見るとソフトウェアを使って何を行えるか?と考えられるよね。
それに対して非機能はユーザーや顧客から見るとソフトウェアで何かを行う(機能を使う)時にいい感じの動きをしてくれるか?と言う考え方になるんじゃないかな?

いい感じが、どんな感じかは次の確認ポイントで一緒に見ていこうね。

非機能テストの確認ポイント

機能テストでは、ソフトウェアの使用性、性能効率性、セキュリティといった機能以外のソフトウェアの品質特性を確認するためのテストタイプだよ。

ソフトウェアの品質特性はISO/IEC 25010で8つに分類されてるんだ。

・機能適合性
・性能効率性
・互換性
・使用性
・信頼性
・セキュリティ
・保守性
・移植性

上が機能効率性、下がセキュリティ


この8つの分類を元に確認すべきポイントを抽出して非機能テストのテスト分析、テスト設計、テスト実装を進めるんだね。
機能テストと同様にブラックボックステスト技法を用いてテスト条件やテストケースを考えることもできるとされているよ。

セキュリティや保守性、移植性については専門的な知識も必要とされるからテスト担当側に該当の知識、スキルを持つ人がいない場合は開発側担当者や外部の専門家に協力を求めることも必要になってくるんだ。

どのテストレベルでやる?

非機能テストも全てのテストレベルに適用できるテストタイプとされているんだ。

JSTQBでは
「一般的に誤解されているが、非機能テストはすべてのテストレベルで行うことができる。」
と書いてあるけど、どのテストレベルで行うと誤解されているかについては具体的に書いてなくて意味が分からないので適当に読み飛ばしておこうね。

ちょいちょい「一般的」と言いながら訳わからんのはJSTQBあるあるだね。

非機能カバレッジ

対象の非機能の特性に対してテストが十分かどうかを非機能カバレッジを用いて計測することもできるよ。

機能カバレッジと同様にテスト対象の非機能要件や性能、セキュリティや信頼性などの関連情報から抜き出したテストすべきポイントがちゃんとテストできているかどうかを計測して過不足の判断に使うんだ。

非機能テストはソフトウェアや機能の実行時に性能や動作とかの品質特性がユーザーや顧客の期待を大きく下回っていないこと確認するために品質特性を考慮するテストと言うことがわかったね。

どんな品質特性を確認するかはシステムや製品、プロジェクトの目的、そしてテストレベルで変わるから適切な品質特性でテストできるようにプロジェクトマネージャーや設計、開発側から非機能要件の情報をもらっておくと安心だね。

機能と非機能の違いは理解できたかな?
次回はコンポーネントやシステムの構造や中身の処理に着目したホワイトボックステストについて勉強しようね。

では、今回はこの辺で!
最後まで読んでくれた良い子のみんなー!
さんきゅーすまいる🤡

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