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幹事を務めること

先月末、異動に伴い先輩や上司の壮行会・送別会の幹事を務める機会が何度かありました。

幹事をすることでの学びは多いです。たとえば主賓のスケジュール確保。プレゼントやお店のチョイス。参加者の人となり。これまでの歴史を踏まえた人間関係。人前で話すのが好き・得意な人。参加者と連絡を取り合う中で、見えてくる意外な部分。相談に親身に乗ってくれる方。準備をする中で、人となりであったり押さえておくべき勘所など、いろいろな発見に出会えるのは幹事特権だとおもいます。

とはいえ、自分がいちばん下になるのは、ずいぶん久しぶりのことで、一歩目がなかなか鈍っていました。これまでしばらく、ほかの人たちにやってきてもらったんだなぁ、と改めて思いが至りました。今回改めて、自分が一番下である人間関係というのは、やはり自分を大きく成長させてくれるのだと感じました。

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