不得手は置いておく_241007_#457
▼最近、仕事で思うことがありました。
編成替えにより以前一緒に仕事をしていた人と、再度一緒にすることになりました。
私がフォローする側なのですが、以前は中々うまく指導できませんでした。
その時は数字を扱う業務なのですが、苦手な様子。
間違いも頻発して、なかなか大変でした。
▼今回は、少し業務が変わり、数字よりも取りまとめがメインの業務。
別の部署からの依頼を部内に案内して、再度取りまとめて回答する。
見ていると、テキパキと指示を出されている様子。
▼それを見させてもらい思ったのが、やはりその人の苦手なところは置いておき、
やりやすい業務をこなしてもらうこと。
その方が、イキイキとされているし何よりこちらも任せやすい。
こんなに一緒に働く時のやり易さは違うんかと、感じました。
▼そうはいっても、業務に対して人数は限られているので、いつもその人の得意な部分をやってもらうというわけにはいかない。
そこが歯痒いが、以前はそれしか選択肢は無く、やってもらわなければ回らない状態で、あまり得意でない分野だったので、双方嫌な面でのやりとりしかできませんでした。
しかし、一端でもその人が動きやすくのびのびできている場面を見れた今回以降は、きっと楽になります、
なぜなら、不得手な仕事をお願いできなくとも、類似のところで行けないか、色々と調整できるからです。
自分にも不得意な分野はたくさんあり、その時は確かに気乗りしない動きしかできていないかもしれません。
やはりできるだけ、自分の優位な分野で仕事はやる方が良いということですかね。
〈今日の気づき〉
・人には得手、不得手な部分がある。
それを無理矢理回そうとすると
摩擦が生じしんどい。
少しでも、得意な部分で業務が出来たら、
その人も自分も働きやすく、
イキイキといれるのではないだろうか。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!