試練がもらえるひと_241122_#503
▼今日は妻の病院へ付き添いでいくことに。
今回数週間入院することとなった、原因となる薬剤を処方してもらっているクリニック。
今までは車で送り迎えするしかなかったが、今回は歩くのもやっとということで、付き添い、診察にも一緒に入ってみた。
入院していた病院先からのお手紙を渡し、状況を説明。
大変だったね、と先生はつぶやき、今後は入院していた方の治療が終わってから、こちらでの薬調整を始めるという。
妻も大変だったので、イロイロ先生に話をする。
▼大人気ないが、さすがに家族一人が入院し数週間、子供と障害を持つ家族3人で、日々の生活をまわしていた、私は文句の一つも言いたかった。
『大変だったのは妻だけではない、家族も私も。そのあたり治療を行う立場として理解してほしい』
しかし、妻が看護師や先生と嬉しそうに話をしているのを横で聞いていると、
そんな言葉は一言も言えなかったんですよね。
今回の治療方法で、同様の症状が出るケースは稀だというので、こちらにも非があるというか、そういう事情ならと、納得出来ないが、飲みこむしかありませんでした。
▼試練は、乗り越えられる人にしか与えられない。
孔子の言葉らしいですが、入院中はそのような言葉が頭に浮かびました。
なんで自分に?というのはあまりなく、『ハイハイ、何でも来てよ。ちょっとやそっとでは、もうビビらんで。』といった、感触が強かったです。
その代わり、めちゃくちゃ、1週間が短かったです。
あっという間に終わりました。
おそらく、妻が完全復活するまで、続くと思いますが、楽しむつもりです。
試練がもらえる、選ばれた人の設定で。
〈今日の気づき〉
・入院すると、その人自身も大変だが、
家族も大変。
原因となった治療先の病院に、
苦情の一つでも云いたかったが、
結局何も言えずに。
試練は乗り越えられる人にしか与えられない。
試練がもらえるのは、選ばれている証拠。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!