歯医者さん_230620_#10

先週末は3ケ月に一度の歯医者通院日。
定期的なチェックと掃除をしてもらっています。

□定期的にみてもらい出してから

2年か3年ほどになりますが、それまでは一切行かなかった。

虫歯になった事は10年ぐらい無かったし、3食磨かないと気持ち悪い方なので、自分は大丈夫って変な自信があったため。

ある時付き添いで歯医者に行ってて、自分も定期点検ぐらいは受けておこうかと思ったのが、キッカケ。

軽い気持ちで、診察を受けました。

そしたら。。。

「10箇所くらい、小さい虫歯が有るので、治療していきましょうか。」と先生。

『???…  えっ、どう云う事??』

と思いながらも口には出さず、『あ、そうですか。』と。

痛みが発生するレベルだけが虫歯では無いようで。(そらそうですよね、笑)

大丈夫と思っていても、思い込んでいるだけで、実はプロに見てもらうと、色々影響が実感出来ないレベルで進んでいた事に気づく方が出来ました!
そして、
そこから何ヶ月と治療に時間を費やしました。

□その治療が落ち着いてから、

少し経って親知らずの話しに発展。

周辺が磨き難く、虫歯になりやすいので、抜いておく方がベストとのこと。

それも頑張って3本抜いてしまいました。
(残り1本は抜く時に、影響がありそうでとりあえず保留)

昔小さな時は、抜く時にめちゃ痛い思いをした記憶があり、ドキドキしてました。

しかし、数十年も経てば流石に技術の進歩のおかげ?で、かなり負担は少ないと思いました。

2段階の麻酔で周辺と歯肉を麻痺させて、モノによりますが、抜きはじめて早ければ1分ぐらいで終了の感じでした。(もちろんその後も後処理は色々ありますが。)

□定期的な検査では、

歯周チェックを行なってもらいます。

歯の周囲外3箇所、内3箇所、歯の周囲の肉深さを測ってもらいます。
その後、出血チェック。
こにらは1人ですが、検査する方と記録する方の2人がかりで、検査は進んで行きます。
その後、歯の表面やすきまを洗浄して、クリーニングして、フロスして。。。

そして検査結果を画面と数値で確認。
これで、歯肉の深さや出血を客観的に見せてくれます。

深くなってたり、出血している箇所は、磨き残しがあり、菌にやられているところだとか。

自分ではどの歯が磨けてなくて、また磨きにくい箇所は歯ブラシは無理なので、フロスを定期的に追加した方が良いなど教えてくれます。

いつも思うんですがこの職場、女性の方が多いですが、結構楽しそうに仕事されてて患者の質問にも笑顔なんですね😄

雰囲気が良いと云うか、先生の持ち味も有り明るくテキパキとされてて、いつも歯と心を新鮮に、させてくれます。(先生がきっとよいんだろうなぁ)

自分も仕事を楽しそうにしたいなあ。

おんなじやるんなら、楽しみながら働きたいよね。

患者さん相手とはもちろん違い、画面相手が多いけど、たまに有る会議でも、そこにやりがいを見つけながら楽しみながら仕事をするようにしよう。
そうやって働く何時間の積み重ねで、得るモノは変わってくるはず。
そんな風に思いました。

□8020運動ってご存じでしょうか。

80才になっても20本以上の自分の歯を保とう
という運動らしく。
20本以上の歯が有れば、生涯自分の歯で食べて楽しみを味わえるようにとのことから、
平成元年に厚生省と医師会から始まった運動らしいのです。

食べる楽しみは大事ですよね!
なので、定期的に通院して歯医者さんにあるこの標語を見ながら私はこれを意識して達成出来るよう、歯磨きの習慣を守りたいといつも思います!

〈今回の気づき〉
・へたな独断による思い込みは厳禁。その道の先生に診てもらう事や会話でのやりとりにより、より自分の状態を客観的に見る事が出来る。
・8020運動は、健康を保つための活動のひとつであり、人生の目標達成に向け、微差の積み重ねが大事。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。
本日も大切な1日となりますように!!







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