想像する_240104_#180
▼今日はこんな言葉に引っかかりました。
「何気なく過ごしている今日だけど、昨日亡くなった人にとっては死ぬほど生きたかった明日が今日なんですよね」
アパホテル元谷さんの本『帝王学』に記されていた言葉です。
個人的によく思うのは、実際にその人の境遇にならないと、本当のその人の気持ちはわからない。 ということ。
自分の場合、同情は何となくわかった気になっているだけだと思うのですが、同じ境遇になった時初めて、『あの時こう感じていたんだ。』と理解できる気がします。
また、私自身は実際に死の間際になったことがないので、本に書かれていた言葉は、そのままではわからなかった気がします。
しかしこれを話した人は、きっと死ぬ間際の人のそばにいて、その人の言葉を受け止めたから、このような真髄と思える話ができているんではないかと想像するんですよね。
そう考えたらものすごく重くて、事前にそうなる状況を予測して手を打っておかなければならないと思いました。
▼何に対して手を打っていくのか。
私の場合、あまりにも1日を簡単に捉えていた気がします。
自分のいのちが終わる時、『あの時これをやれる時間があったのに、やっておけばよかったな。』なんて思うことがないようにしたい。。。
そのためには我慢せずに自分を全開させ、やりたいことは躊躇せずにやる。
(もちろん人に、迷惑がかかるようなことは
除きます)
そんな、楽しめる環境に置かれている幸せな状態。
これを再認識して、明日から今年の仕事を、楽しんで生きたいと思います。
〈今日の気づき〉
・昨日なくなった人が死ぬほど生きたかった
明日。
そんな今日を、私は大事にできている
だろうか。
自分が終わる時に後悔しないよう、
我慢せずに自身を全開させ、
やりたいことは全て躊躇せずにやる。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!