ゴールをイメージしながら_240716_#374
▼ようやく完了しました。
会社を作るにあたり定款というものが必要になるのですが、これを公証役場に申請するのに一苦労でした。
紙での申請ならば、必要項目を記載しルール通りに綴じ持参し、要求書類を添付すれば完了するはずですが、今回は電子承認をトライしたからです。
簡単に云えば、pdfに変換したファィルにマイナカード等を用いて電子署名を行い、法務局のシステムから申請するだけです。
要領さえわかれば、1〜2日で終わらせれると思います。
しかし私の場合、1週間を要しました。 (泣)
▼今回使用した電子署名は2通り。
一つはpdfソフト社のソフトを使い署名。
もう一つは公的個人認証サービスのソフトを使い署名。
片方だけで完了させれば良かったのですが、どうもうまくいかずエラーの対応ができず、わからなくなってしまう。
その原因を調べていると、もう一つのソフトの話が出てきて、それを試してみたりして。
しかし試した方でもうまくいかず、また対処方法をググる。
そしてエラーなく出来たと思った申請も、必要な署名が無いと却下され、
ボロボロの状態でした。
▼進める上での大きな要因だったのが下記3点
①書類の完成イメージが無かったこと
ちゃんと署名されたものには、印影が入る。
これを登記システムサポートの方に教えてもらい、ゴールを描くことができました。
②pdfソフトのビット形式
pdfソフトをダウンロードし、さらにpdf専用署名ソフトをDLするのですが、
最初のソフトのビット形式が最近のものではなく、ダウングレードしたものが必要でした。
③公的個人認証サービスでの署名ソフトを把握できて無かったこと
上記からダウンロードできるソフトを使い、署名が出来ていると思っていたのですが、実は別の専用ソフトが存在していたこと。
これを取り込むことで、署名が出来ました。
▼それでも、上記の2パターンで作った印影のあるファィルでさえ、開き直すとアラームらしきのものが表示される始末。
結果的にはこのアラームは認証には影響しなかったようで、問題無かったとのコメントを役場の方にもらいました。
〈今日の気づき〉
・ゴールをイメージしながら対応するのが良い。
それが持てないまま始めると、右往左往し
今回のように時間がかかる。
サンプルなどを探し、自分が何を
やろうとしているのか、
自身で描けないと、近づくことは困難である。
イメージは大事。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!