晩年に煩わされたくない_240103_#179
昨年末のメルマガで気になっていたこと。
▼F さんの年間セミナーを受講していて、毎日休むことなく発行されているメルマガ も読ませていただいているのですが、先日気になった内容がありました。
Fさん曰く面倒くさがりやなので、それをやらずに済む方法を考えられ、根治対応を続けられた結果、今の分どころか未来の分まで取り組まれている。
そして死にゆくときに生じるかもしれない面倒くささまで、前倒しでほぼ終わられたとのことでした。
以下はメルマガ本文の一部なのですが、
▼そして、わかりやすく実例として、豊臣秀吉の晩年を紹介されていました。
私も歴史好きなので読んでいたのですが、
秀吉はご存知のように、
武士でもない身分から、知恵を使い、人の心を奪い、時には胆力で圧倒し、戦国の時代に天下を丸めて一つにしたほどの大人物なのに。。。
晩年は、子のことやのちの政権のことで、家康に頭をさげ、泣きながら周囲に頼まざるを得ない状況に。
とても悲しく、寂しいシーンしかイメージできない。
『何でそうなってしまったんだろう。成り上がりなので家康と違い、遠い昔から続く家来とのつながりを持っていなかったのからか?単なる運命なのか、悲惨だなぁ。』
などと云う、安易な考えしか持っていませんでした。
秀吉の姿から、そうならないように事前に、『死にゆくときに生じるであろう面倒くささを取り除く発想』に行ってなかったんですよね。。。
でも、このメルマガを読んで、
『これは、絶対に嫌だ。
死ぬ時まで気がかりな案件を抱えたまんまで
煩わせられるのは、死んでも嫌だ。』
と思いました。
▼最近の行動について見返してみると、私自身も
将来生じるであろう煩わしさ対策として、取り組んでいるものがありました。
ただ、根治療法とは云えそうもないため、まだまだアスキングが必要です。
(煩わしさは残っています)
また、既に顕在化している前記とは別の『煩わしさ』については、
取り込んでしまい手を加えることにより、手中の鳥にできないかとも考えております。
もしこれが実現できた時、きっと私のイライラは無くなり、未来への安心感が手に入れられるのではと思います。
なので、覚めぬうちにさっさと手をつけたいと思います。
〈今日の気づき〉
・秀吉の晩年を哀れだと考えていたが、
それにより自分の煩わしさ対策を進め、
面倒くささを元気なうちに取り除くことの
大切さ に気づいた。
たくさん面倒くささはあるが、近くのものを
手中の鳥に変えれないか、進めてみる。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!