吹奏楽のまとめ役_240727_#385
▼今日は、吹奏楽の大会に行ってきました。
今年で集大成となる子供の演奏を聞きに。
どこの学校もすばらしく、素人の私には優劣がわかりませんでした。
改めて思うのですが、30人前後の演奏が一つになると、個々では味わえない迫力があります。
きっと一つ一つの楽器による演奏では出てこない相乗効果と云いますか、融合されることによる出てくる音のすばらしさみたいなものを感じることができました。
それを一つに纏める指揮者の先生もすごい。
見ていると人それぞれで、動きが生徒の演奏に対しどういう意味や効果があるのかあまりわかりませんが、この人次第で演奏される音楽も全て変わってくる気がします。
また一つの演奏に対し、みんなで作りあげていく楽しさも吹奏楽にはあるような気がします。
自分も戻れたらやってみたいなと思いました。 (笑)
▼家族や組織、所属するグループでも同じことが云えるのではないでしょうか。
一人一人の動きはもちろん大事で、それは無くてはならず大事なことです。
しかし、幾ら個々が優れた動きをしていたとしても、目指す方向や見ている世界が違っていれば一つのチームとして見た時、大きな効果を期待するのは難しいのではないでしょうか。
それをまとめ上げ、調整し、最大の効果をもたらす。
そのためには、指揮者となる人の存在が不可欠です。
リーダであったり、まとめ役であったり代表であったり。
誰でも出来るわけではないかもしれませんが、その役割を担うにはやはりそれなりの心構えや勉強が要ると思います。
実践しないと学べないことも多いかもしれません。
しかし上手くいった時、そこから見える景色は今までに無いモノの様な気がします。
そんな所を目指してみたいと思います。
〈今日の気づき〉
・吹奏楽では改めて、個々の楽器の
集まりだけでは味わえない、
相乗効果のすばらしさを感じた。
それぞれの演奏も大事だが、
それを束ねる指揮者も重要。
チームとして効果を狙うとき、
まとめ役の覚悟と勉強と実践が
必要ではないだろうか
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!
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