臨場感とインプット量_231002_#87
今日は、購読しているFさんのメルマガを読んでいて、目から鱗が落ちた気がしました。
□自分の中で目標を立てて、
それを達成していくということを実践しているのですが、そのために音源を聞いたり、勉強会に参加したりしています。
その中で、『臨場感がある・・・』という説明が良く出てくるのですが、なんとなくわかったような気になっていました。
しかし少しモヤモヤしていて。
『これがわからない』という感じではないので質問には至らず、なんとなくそのままでいました。
しかし今日メルマガである方が質問された内容と、F さんの回答された内容を読んでいると、自分の中で腑に落ちた感じになることができました。
簡単に云ってしまうと、
目標に向かって行動している際、あるところから行動せずにいられない状態に移る
らしいのですが、
「それは目標に臨場感がないから、そこにいけないのだろうか?」
と云った質問内容でした。
私はその臨場感という言葉に引っ掛かりながら、流して読んでいたのですが、
読み終えると、『これは、私も知りたかった事だ!』
という実感が出てきました。
臨場感は与えるのではない、生まれてくるものと説かれ、
それは自分に対するインプットが少なすぎて心が寝ている状態。
とにかく大量の情報インプットが必要なのだ
との事でした。
□メルマガに記載されていた例えを参考に私なりに解釈を記すと、
例えば
『将来学校の先生になりたい』と
漠然と考えているだけの人
と、
教える教科は何で、小学校・中学校・高校のどれで、その為にはどの大学に進んで、どのような資格を取る必要があるのか調べながら、
実際に教育現場を見学できる機会なんかに参加してしまう人
とでは、臨場感に大きな差が出ている
ということ。
確かにそこまで、具体的に調べていけば、どんどん進んでいける気がします。
仮に、『いや、やっぱり違うな、これは合わないかも』
となっても、次になりたい職業に時間を使い始めることが出来ます。
そうだったんだ、
ぼやけていた霧の状態から1段階クリアになった気がしました。
□まさしく、今まで私は前者。
なぜ勉強しても身に付かず変わらないんだ、
なぜ自分は行動力がないんだ、性格の問題か?
など、自分や環境のせいにしていましたが。。。
コマをまわそうとしても、ある一定以上の回転力を与えないとすぐに止まってしまう。
初めて自転車に乗る時も、ある一定の回転力を足からペダルに与えれないから、
推進力が弱く軌道に乗れず、ヨロヨロしてしまいすぐに転んでしまう。
あれと同じだったんですね。
一定以上のインプット。
これを大量行動で実現して行かないと、臨場感なんて生まれない。
それを可能にする呪文が、Fさんの説く
「ハイかイエスか喜んで!」
(とにかく誘われたら飛び込む)
何回も音源を聴いたりしながら、勉強しているつもりなのですが、やはり他の人の話は聞くものと改めて思いました。
今回質問された人にも感謝です。
〈今日の気づき〉
・コマをまわそうとしても、ある一定以上の
回転力を与えないとすぐに止まってしまう。
自分に対するインプットを増やすことにより、
臨場感を、生じさせる。
ひとたびそのループに入れば、
勝手に回り始める。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます。
明日も
みなさんにとって
大切な1日となりますように!!
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