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一旅は、百映像に勝る_230721_#18

先日、広島と呉に行ってきました。

□今回は平和公園周辺と、

大和ミュージアムをターゲットにしていきました。

しかし、大和の方は火曜定休日だった為、行ってから気づいてガッカリ。

(恥ずかしながら年中空いているイメージだけで、行ってしまいました)

途方にくれ、周辺の掲示物を見ていると、「見学に来られたんですか?」と、70代ぐらいの丁度自分のお父さんぐらいの方に話しかけられる。

そうなんですよと、でも休みで。と言うと、

結構そのような方もおられてね、私達ボランティアやってまして、といいながら、目の前の主砲について喋り始める。

そこにあったのは戦艦陸奥の主砲身。

20m弱の長さがあるという。

とんでも無い長さと大きさにひたすら感動してしまう。

当時世界最大と云われたこの主砲をどうやって作って加工したのか?

今ほど重機や設備が無い中でどのようにして戦艦に積んだのか?

とにかく『すげーっ、凄すぎる』って、久々に呆気に取られてしまいました。


□そして呉の街と風景を海から観れるという

フェリーでのクルージングに誘われ、ミュージアムが休みなのでもちろん、即乗ることに。。。

30分ぐらいでしょうか、呉の明治時代から太平洋戦争に至るまでの様子や、兵学校の様子や偉人の話他をひたすら止まることなく、しかも船内で立ったまんまで、クルージングに誘ってくれたそのお父さんは話ししてくれました。

興味があったのも有りますが、飽きさせずひたすらしゃべり続けることに、お父さんの凄さを感じてしまいました。

正直、当時呉がそこまで凄い街だったとは想像できてなかったのですが、次の日ミュージアムで見た資料から自分がいかに知った風になっていたか。

何も知らなかった自分を、客観的に良い意味で知ることが出来ました。


□平和記念公園も、


毎年テレビで流れてくる映像で何となくイメージが出来上がっていましたが、実際見てみると想像とは全く違う雰囲気。

周辺の遺された建造物を傍を流れる川と一緒に見ていると、なんとも云えない光景を味わう事ができ、一方で当時の理不尽さを少しだけですが想像することが出来ました。

また来たいと思います。


〈今回の気づき〉
・百聞は一見に如かず と昔から云われている。
正に今回は想定してなかったが、良い意味でそれを味わえた。

◾️一旅は、百映像に勝る

今回の経験に置き換えると、どうなるかと探していたらそんな言葉が出てきた。 

これからたくさん行って見る。
知ったつもりを経験に変えるために。



最後まで、お読みいただきありがとうございます。
明日もみなさんとって大切な1日となりますように!!



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