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学生の頃過ごした街に図書室ができた。
本棚一つ一つにオーナーがいる小さな図書室。
小学生くらいから本はよく読んでいた。
「小学○年生」「学研の科学と学習」(知ってる人いる?)を定期購読していて、毎月とても楽しみだったのを覚えている。
中学生の頃には近所の小さな本屋で好きな本を買っていた。
好きなアイドルが載っている雑誌だったり、どっしりとした小説だったり。
私は小さな頃からとても内向的な子。
「The⭐︎おとなしい子」である。
そんな私は悩み事や心配事を誰かに相談するのは苦手であった。
大人になっても変わらない。
大切であればあるほど相談できないし、したいとも思っていない。
自分で考えて考えて、本を読んで、考えて。
「そうだよね。ここにも書いてある。これでいいんだよね」と本で答え合わせ。
こんなことを繰り返して生きてきた。
初めての子育ても、元夫との関係も、不登校も、人間関係も。
そんな感じで本には大変お世話になって生きてきている。
最初に戻る。
私が学生時代を過ごした街に小さな図書室ができた。
「駅の図書室FLAT」さん。
というわけで本棚のオーナーになった。
たくさんある本棚はオーナーさんの思いがミチッと詰まっていてとても素敵。
運営の方々もあたたかい。
そんなたくさんの本棚に刺激され…
「The⭐︎おとなしい子」の私が地味に地味に誰にも言わずに育ててきたX(旧Twitter)のアカウントを紹介してしまうという大胆な行動に出た。
QRコードまでつけて!
![](https://assets.st-note.com/img/1697539290882-XjuPqSdwE9.jpg?width=1200)
もし、誰かが本の1ページに「おぉ…」と思ってくれたり、QRコード読み取って「この人も生きている…」と思ってくれたら嬉しい。
今回もしっかり本に後押しされた行動であった。