更年期日記④循環器の内服変更

53歳、夏。
52歳冬頃から内服していた抗不整脈薬（メキシレチン塩酸塩カプセル100mg）の効果が薄くなってきた。
内服する時間より早く痛みが出てきたり、その痛みが強く感じたり。
「イタタタッッッ」っていうような痛みではなく、心臓がギュッとするような強い違和感。
痛みに近い違和感。

循環器に相談し、内服薬が変更（プロノン錠150mg）
内服薬が変わり1ヶ月が経過したが、作用時間が長いおかげで違和感を感じる回数は減っている。
薬効の切れる時間には違和感が出てくるのだが、内服を変更した頃ほどは強くないような（そうでもないような…）

しっかり更年期のせいにしているが、現在の血液データ上はホルモン療法のおかげで女性ホルモンは正常値。
一概に更年期のせいでもないのか…？
…なんて考え始めるとちょっと不安になるので考えないようにしている。悪い不整脈ではないって言われてるし。

今の薬の効果が薄くなってきた場合、次は心臓カテーテル治療になる予定。
治療をしてもらえば治るんだろうけど、やっぱちょっと怖いもんね。
内服薬で乗り越えたい。
更年期が終わったら治るだろうと期待したいとこである。

そして最近気になるのが関節の痛み。
時々キーーンと指の関節が痛む。
全体的にではなく痛むのは一箇所ずつアチコチ、時々。
まだ本当に時々なので受診はしていない。様子見中である。

んもーーーーー。
子育て終わって、一息ついたらこんなことが起こるのってシンドイ。
いや「シンドイ」と書いちゃったけど、それほどでもないし症状抑えられてるし、心に影響がでるような症状はないから、良かったのかもしれない。（これから出るかもしれないけど）

こうして詳しく経過を残しておくのは娘のためでもある。
時々は更年期の症状のことを話すけど、想像のつかない世界だろうしね。
娘がその年代になる時には私は70代で更年期のことなんて忘れているだろう。
つらさに寄り添ってあげられないかもしれない。

全く同じ経過にはならないけど「ママはこんな感じだったのか」と参考になればいいなと思う。

20年後の娘よ。大丈夫。更年期は終わる！