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画家クイズ・私は誰?①


8つのヒントから、それがどの画家(誰)のことを指しているか当ててみよう!


【レベル⑧】
画家として生活できるようになる前には日雇いの仕事などをしていた。




【レベル⑦】
戦時中、徴兵検査で「前歯が抜けているから」という理由で不合格になったことがある。




【レベル⑥】
奥様とは音楽がきっかけで出会う。




【レベル⑤】
1880年、岐阜県生まれ。




【レベル④】
赤い輪郭線と平面的な画面構成で描くのが特徴。




【レベル③】
慶應義塾に編入するが、1学期間だけで、中退してしまう。




【レベル②】
晩年には30年間一度も家の外へ出なかったと言われている。




【レベル①】
「これ以上、多くの人が家に訪ねて来られるのは困る」という理由で文化勲章受章を断った。




答えは下にあるよ↓






【正解】
熊谷 守一(くまがい もりかず)

熊谷守一

日本の美術史においてはフォービズムの画家と位置づけられている。
作風は年齢とともに徐々にシンプルになり、晩年は抽象絵画に接近した。
経営者であり政治家でもある父親を持つ富裕層の出身であるが、極度の芸術家気質で貧乏生活を送っていたことから「画壇の仙人」と呼ばれていた。
シンプルな作風のため、小学生の描いたような絵と言われることもあるが、その独特な画風は計算された構図と愛くるしいテイストも相まって、熱烈なファンの多い画家である。


どのレベルで解りましたか?
レベル⑤~⑧で分かった方は熊谷守一マニア認定です!^^

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