ドボクの施工管理のしごと
こんにちは。株式会社橋本建設の広報・企画室です。
昨年12月に公開した採用PR動画「ドボクの施工管理」について、制作の背景や裏側、見どころを書きたいと思います!
施工管理と聞いて、現場監督をイメージする人が多いのではないでしょうか。具体的にどんな仕事をしているのか、実際に働く人はどんな様子か、など普段は見られないような映像をぎゅぎゅっとまとめてみました。
企画・出演は入社1年目の社員が担当。より学生に近い目線で、わかりやすく、かっこいいと思ってもらえるような動画を目指しました。
ドボクの施工管理の仕事
この動画では、施工管理の仕事を5種類にざっくりと分けて紹介しています。
<安全管理>
動画では、倉庫にある備品を確認しながら、これから始まる工事で使う黒板を手に取るシーンを映しています。 現場の作業員や現場周辺の安全を守るため、使う機材の点検や設備の確認も大事な業務の一つです。
<品質管理>
構造物をつくる材料や施工方法によって、構造物の強度も変わります。 動画では、シュミットハンマーを用いてコンクリートの強度チェックを行っています。 漏れなく業務を行うために、施工や確認の様子はすべて写真に納めます。 弊社では、規格値とは別に社内規格値を設け、より安心・安全な施工を心掛けています。
<原価管理>
工事を行うのに必要な人件費や重機代、材料費は日常生活とは桁違いの金額。 それらをきっちりと管理することも、施工管理の重要な仕事です。
<工程管理>
学校の課題と同じように、工事にも提出(納品)の期日があります。 数か月から数年に及ぶ工事期間で効率的に進めるには、計画性が何よりも大切。 雨が降ると、工事ができないこともあります。 動画では、雨で現場が止まっている日に今後の施工予定を調整するシーンを映しています。
<出来形管理>
施工を終えた構造物が、決められた高さや品質をクリアしているかどうかを確認します。 動画では3Dスキャナという機械をつかって、構造物を立体的にスキャンし、計画と照合するシーンを映しています。
撮影の裏側
撮影・編集を担当していただいたのは、株式会社COMARSさん。
土木の現場は初めてということで、現場担当者へのヒアリングやロケハンを入念におこない、より分かりやすい動画を制作するべく尽力してくださいました!
約3か月の打ち合わせ、撮影、編集を終えてようやく公開できたこの動画は、会社説明会やインターン等の場面で大活躍しています。
皆さんに「建設業のイメージが変わった」「仕事のイメージがついた」などの感想を言っていただけて嬉しい限りです。
現場監督と聞くと、工事現場でずっと外で仕事をしている印象があるかもしれませんが、動画を見ていただいたら意外と室内での仕事があることがわかります。
今後も当社のYouTubeチャンネルで工事の様子などの動画をアップしていきたいと思います。良ければチャンネル登録もおねがいします!
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