見出し画像

発表会を終えて感じた事。メインは先生?生徒?

先日、やっとギターの発表会を終えました。
はい。失敗しました….

去年は習い始めたばかりなので不参加にしました。
沢山練習して、漸く、前日にきっと大丈夫だろうと思い臨みました。
緊張体質だけど、「人、人、人」を50個くらい飲んだ。効果ねーし。笑

まず、発表会会場について、自分の先生が居たので挨拶をした。
先生は開口一番「あ、綺麗に爪を塗ってますね」と。そこ?

先生は若い。20代の男性だけど練習の日にたまたま爪を塗っているといつも気付く。
「あ、今日は薄い色を塗ってますね」楽器をやる人は手元を見るから気付くんだろーな。
私はネイルが好きなので気付いて貰って悪い気はしない。

私的にはいつもよりは緊張してなかったのに
「顔が強張ってますね」と言われた。
そうなんかなー?
指摘されて余計に緊張してきた。

発表会は「夏のサロンコンサート」という題名でした。
主催の先生は40代の先生で先生はピアノや作曲もされる。
そして2教室、開校されていて、ピアノ、フルート、バイオリン、ギター、作曲、それぞれに講師の方が教えている形。

一部は幼稚園、小学生の小さな子たちのピアノの演奏から始まる。
定番のチューリップ、メリーさんの羊、
トルコ行進曲etc。
しかし、殆どが講師の先生との連弾だった。
小さいからなのかなー?

私が幼い頃に習っていた教室はピアノ教室だった。
発表会は六年間のうち、二度だけは出た覚えがある。
もちろん、小学一年から1人で弾いていた。
様変わりしたものだ。

2ヶ月ほど前にサックスを習っている娘の発表会に行った時も思ったのは、各講師の先生が必ず生徒と共に演奏していたり、サックス、トロンボーン、トランペットだからか、バック音楽を流しつつの演奏だった。
メロディー部分が流れていないと曲がボヤけるからなのか??
今はこんななのか??謎。

そして、話は私の発表会に戻るけど、一部、二部の間と終わりに必ず講師演奏が入る。

サロンコンサート、、、コンサートなのか、、
発表会とはまた違うのか??

私の思う発表会の視点から見ると違和感があった。
まず、主催の先生がドレスだった。
目立ってなんぼや!って色。
でも先生は美人でスタイルも良いし、似合っていたので、許す。笑
そして、その先生の出番が一番多かった。
連弾しかり、先生自身の演奏もあり、先生自身もジャズピアノを習ってるので、ジャズピアノの生徒としての演奏。

だいたい皆が3分から5分の演奏の中で、1人の若いピアノの生徒が、なぜか、ピアノソナタのなんやったか、1.2.3.4.抜粋となっていて、いつまでたっても終わらない。笑
見ている方も拍手の機会が分からない。15分はしてた気がする。
確かに凄く凄く上手い。ノーミス。
しかし、長い、、、1人だけこんなに長いのはおかしいと私は思います🙋‍♀️
しかも、その生徒はもう一回、連弾で、出番もあった。
謎だ。

二部に入り、小さい子たちはほぼ帰った。
その後も講師演奏があり、私はそこで抜けてご飯に行った。

        聴けよ


途中で考え方を変えてみた。

これは、きっと教室の宣伝の為の発表会と言う名前のコンサート。
うちには、凄い講師がいます!
ほら、こんなにも才能のある生徒がいますよ(長い演奏の子だ)

けして高くはない発表会の参加費で一流の演奏が聴ける。聴けた。
ボサノバのギターも聴けた。
チェロとバイオリンのセッションあり
チェロとフルートの演奏あり。
こんな機会はめったに無いのだ。

もちろん大トリの演奏は主催者のドレスの先生のショパンやら、ベートーベンの有名な曲。
確かに感動すら覚えた。

最後の記念撮影です。

前列のど真ん中は花束を抱えたドレスの先生です。

いろんな謎が解けた瞬間でもあります。
ギターは楽しいけど、発表会は、、ないな。笑
何かが違った。
悪態つき過ぎ?

私の考えが昭和なのかもしれぬ。。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?