中居正広氏の女性トラブルについて思うこと。
まず、9000万円もの巨額な示談金を支払ったトラブルとは一体どんなトラブルだったのか?深刻な性被害が行われていたのかと推測されます。
深刻な性被害が行われたとしたら警察は動かなかったのか?と思います。
松本人志氏の性加害問題も警察が動くまで行かず、ジャニー喜多川氏の性加害も故人になってから明らかになったので、司法で裁かれていないことにモヤモヤを感じます。
性被害とはそんなにも立証が難しいものなのでしょうか。
私は今まで、幸運にも深刻な性被害に遭ったことがないので性被害の実情がわかっていません。日本は欧米より、性被害が少ないと言われていますが、立証されることがなくもみ消されている被害が、この令和の時代にもあるとするならば許せないことであります。
海外からも批判の声が上がると思います。
フジテレビが中居氏のトラブルに関与していたかどうかも気になるところです。
アメリカの投資家、ダルトン・インベストメンツ氏とその関連会社が、中居氏の女性トラブルについて調査や信頼を回復させるための書簡を送ったそうで、海外からの外圧でやっと動く日本の状況にもモヤモヤを感じます。
日本国内での自浄作用はなかったのだろうか。被害女性が相談したときに、適切な対処がなされていたのだろうかと疑いの目を向けます。
フジテレビにCMを提供していた企業が軒並み撤退している様を見て、その反響は大きいと思います。
子どもの頃から楽しんで見てきたテレビタレントの晩年がこんなストーリーになってしまって残念で仕方がないです。テレビを見て楽しかった思い出が汚されるようでなんともいえない気持ちになります。
光が強いところは影も濃いというように芸能界というところはキラキラした夢の世界だと思っていましたが、こんな人権侵害がまかり通るような酷い世界なのでしょうか?
がっかりしました。業界の膿を出し切り、健全な世界にしてほしいと思います。
テレビを見なくなって久しくなりましたが、テレビというオールドメディアが信用できなくなってきました。他のテレビ局も同じようなことをしているのでしょうか?
このような被害は氷山の一角でまだまだ出てくるのならば、すべてを洗いざらい検証し、被害者に寄り添った支援をしてほしいものです。
↓こちらでも記事を書いています。興味のある方は読んでみてください。
↓絵本を書きした。ぜひ、お読みください。