【詩】他人の眼差しに負けることなく

何をどう思われようが

僕はもう良いんだって

空に向けて手を伸ばした

九十九人が届いていないと笑っても

たった一人は誇らしげだった

そうこれからは

いつだって

何をしたって

ゼロになることはない

僕がいるから

一人ぼっちと笑う

その他大勢の方が

本当は寂しいんだろうなって

僕は思うんだ

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