白頭狸洞察随想 1/20
白頭狸洞察随想
〔その1〕濫觴か嚆矢か
いよいよ白頭狸洞察随想を始めます。
物事の初めを或いは「濫觴」と謂うのは、宴会の初めに動物の角から造った杯を水に浸す習慣になぞらえるのです。
また「嚆矢」ともいいますが、これは闘いの初めに敵陣に鏑矢を打ち込む習いに準えたのです。本稿の場合は、嚆矢ですかねえ。
ともかく、明日は上京して中森さんの洞察塾で中伝を講演いたしますので、皆さんにお会いできるのが楽しみです。
演題は「もう全部言うわ」とし、内容はおおよそ下記の如し。
1・コロナ大戦の本質と戦費の財源
2・露鵜戦争と日本が今後果たすべきこと
3・1780頃に始まったザ・グレイト・ゲームの現況と信用通貨戦争の今後
といったあたりです。それでは明日、できれば会場で。
白頭狸 合掌
一月二十日
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