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不安を減らすスキル、情報収集のスキル、、

ホーチミンに移住してもうすぐ1年半。
自分に不安を減らすスキル、情報収集のスキルがあれば早くから人生もっと楽しめたのでは・・?と感じる今日この頃。
日本で生活している時も情報収集していたはずだけど、目的が定まらないままなんとなくネット検索することが多かった気がする。ゆえにスキルとして意識していなかった。経験値としてほとんど残らなかった。
海外生活はわからないことだらけなのに、ほぼ日本語が使えないし、聞ける人や頼れる人もいないし、文化が違うし、慣れないし、不安を数え出したらキリがない。
頼れるのはネット検索のみ。だけど、ネットにある情報を自分の判断で切り分けることができず、手元の情報が増えても活かせず、、

今持っている情報だけを頼りに不安を解決しようとしても、思い込みで情報を紐づけてしまったり、不安になったり勘違いしたりすることになって、当然ながら不安は減らないし、根本的な解決に至らない。
わからないから不安なのか、不安だからわからなくなっているのか、どちらにせよ不安を感じていることを認識して、どうしたら減るのか?どうやったら減るのか?と自分の状態を捉え直す必要があった。
捉え直しがいる、という気づきを得るまでに随分時間がかかったな、、と思うけど、仕方ない。気づいただけましだ。

不安が解決したら自分が楽になる、ハッピーなるという体験が不足していたことが影響して、捉え直しが進まなかったのかな。。
不安な状態が異常だっていう認識が弱かったのかも。
おそらく不安を感じる時間が長すぎて、、不安に溺れすぎて自分にとってどういう状況が幸せなのか?ということをほとんど考えたこともなかった。

海外生活の中で、自分と世間の方々と感覚や考え方のギャップが大きいことにようやく気づき、そりゃ人生色々うまくいかないわ、、と腑に落ちて、不安と向き合えるようになった気もする。自分を否定する必要はないんだな。
日本生活をしていても不安が常態化していたのに、海外生活で不安やストレスがさらにかかり、不安から抜け出さないと!という気持ちにようやくなっていったのかも。

不安を抱え込んだまま進むこともできるけど、大変なストレスに見舞われるので、できる限り早く解消する方がいい。(経験済み)
完璧主義な性格や「こうあらねばならない」という思い込みで不安になっていることもあったけど、今はそういう自分の気質を自覚しているので不安になっても立ち直りが早くなった。

不安を解消するスキル、情報収集のスキル、、目的や方向性を自分で決めること。
頭の中で考えていること、湧いてきた感情はノートに書いて、捉え直すこと。
捉え直しを経て、目的や方向性を決めて、行動してみること。
目的や方向性を決められないときは、判断するために情報収集すること。
海外生活で身を助けた2つのスキル、日本帰国後も育てよう。

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