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日本帰国が目前に迫ってきて感じていること
ようやく帰れる、よかった。
心からそう感じる。
日本生活が楽しみで仕方ない!
自分でお金を稼ぎたい!買い物したい!
私にとってのホーチミン生活は激動というか、渡航前から気持ちに余裕を持てないままというのもあって、大変な目にあった、、というのが正直な気持ち。
2023年4月に仕事を辞めて、何に迫られることもなく過ごす時間が増えて、少しずつ心身が回復。今になって、33年生きて、やっと自分が見つかったと感じている。
ホーチミンで生活する前から自分の一部がすでに崩壊していたことに気づく時間でもあった。
2022年9月、神奈川県からホーチミンに渡航。
すぐ慣れない仕事が始まって、てんやわんや、、
本当に反省の多い時間だった。
自分にできること、できないことを整理して、相手に伝えること。
誰かと仕事をしたり、生活したりする時に必要なことは、言葉によるコミュニケーションなんだなと。察して声をかけたり、動いたりしすることが役に立つこともあるけれど、察することをスタンダードにすると人生ハードモードになることがわかった。
自分が考えていること、感じていること、起きたこと。
相手に伝わりやすい言葉を選んで話すことが親切だと考えていたけど、そうではないケースがあることがわかり、こちらも大きな学びだった。
ぐちゃぐちゃなままでもとりあえず話してしまった方が有益になるパターンの方が多い。(仕事だとそうもいかないと思っているけど、これも思い込みかもしれない)
一人でぼーっと、もしくは悶々と考えていることを誰かに話したら思いもよらないナイスアイデアになるかもしれないし。
感情にフタをすると自分にとんでもないストレスがかかって、さらに感情が煮詰まって他人から見たら意味不明な思い込みを生み出すかもしれない。
(しかも自分では気づかないうちに、、、思い込みで雁字搦めになると本当にツライ!)
そのまま話さないと相手に感情の温度が伝わらないのでスルーされるかもしれないし。継続的な関係を結びたい相手にスルーされたら、さらに悲しくなって、ドツボにハマるので、感じたことはアピールしていこうと肝に銘じた。
起きたことは発生ベースで関係者に知らせた方がいい。どこまでを関係者とするのか、その判断には毎回ちょっと悩むけれど。
自分ひとりで処理しようとして無理だった時、時間が経っていると本当に話しにくい。。
結果を出せないまま仕事を辞めたけど後悔はなく、自分を知る良い時間だった。
自分とうまくやっていくこと、誰かとうまくやっていくことは技術なんだな〜と思い至りました。
人生色々大変な目にあったけど、自分を見つけられたし、ホーチミン生活で感じたことがこの先の人生に支えになっていくことでしょう!
帰国するときには、もっと動ける人になっているといいな。
帰国まであと2ヶ月ちょっと。