⑥私の考えるEntertainment
こんにちはBeauty Japan近江大会に挑戦中の声優、
ナレーターの小山祐果です。
私の考えるEntertainmentは思いやりです。
その理由と経緯、これからの事をお伝えします。
経緯 Entertainmentは日常にあると気付く
古い歴史の中でも、10万前くらいから人間は木や石などを打ち鳴らし楽器として使い、仲間と楽しみ時には仲間の死を悼み歌いました。
それは思いやりです。
人は人を思いやれます。
そして、日常で母親はすでに思いやりに溢れています。
子供たちを思い、絵本を読んだり、一緒にあそんだり
食事を作ったり、無償の愛を伝えています。
それって既に誰かを楽しませているEntertainmentだと感じます。
自分自身が母となり、育ててくれた母や父、お世話になった学校や友人達との出会いであったり、
お気に入りのバンドやアーティストにも支えられて生きてきました。
日本語訳でのは、日本におけるエンタメは、娯楽や余興を演芸を提供するという意味も含む。
それはおもてなしですが、思いやりとも私は考えます。
そして、ナレーションも思いやりです。
理由 ナレーションは思いやり
私はナレーションは思いやりだと感じます。
声だけでも思いを伝えることはできます。
逆に言えば医療や介護、美容、フィットネスやヨガなど
沢山の人が人を思う、思いやりで成立する仕事があり、
正直ナレーションが無くても世の中が回ることは
十分あります。
ただ、ナレーションが必要な場合もあります。
遠くに行けない人もいます。
声の方が伝わることもあります。
世の中に伝えたい事がある。
社会問題を提起したり、同じ課題で直面している誰か
助ける解決のきっかけになりえますし、
声の力で聴衆に訴える拡散力があります。
TVやラジオなども媒体の力をかりますが、
更に映像や音楽、作り手、出演する人
編集する人、多くの人が誰かの為を思い、
制作しています。
映像が出来上がり、声を当てていく。
映像+ナレーションの効果は絶大で多くの人に声の乗せることで、
情報を伝える幅が広がります。
ナレーションはすでに社会貢献をしている仕事だと信じています。
未来 これからの活動
他のコンセプトCultureやSocialityと重なる部分はありますが、
私のこれからの活動指針ができました。
私の使命はナレーションで縁を繋ぐ、縁を咲かせる
これは、思いやり=Entertainmentだと感じます。
これはあくまでも私の仕事である
ナレーターとしての仕事であって、全ての仕事には
思いやり=Entertainmentが日常には溢れています。
ナレーションはすべての仕事と人をつなげる橋渡しです。
人を楽しませる。新しい発見を伝える。
問題を提起する。感動を伝える。誰かの人生を伝え、
現実を俯瞰して、視聴者と制作側を代弁する。
Entertainmentが詰まっています。
私の役割は起業したけれどうまくいかないお母さん達、
自信がなくて宣伝できない人のサポートをする事です。
起業家ママさん達の事業の拡大し、ママが元気になり
地域が元気になれば、やがてそれは日本全体の活性化になると
信じています。
日本の起業家のママさんたちが元気になるように、
ナレーターとして、母親として、起業家の一人として
自分の出来る事を日々コツコツ向き合っている最中です。
母親業も、全ての仕事も、ナレーションもEntertainment
です。
Entertainment=おもいやりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
小山祐果