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愛着障害とわたし~19歳の衝撃~

前回の記事で幼少期から10代の自分をざっくり書きましたが今回は19歳~20代について書きたいと思います

19歳の衝撃

私がこの「生きづらさ」と「親」とのカラクリに気づいたのは大学で心理学を学んだ19歳の時でした。その時ちょうど恋愛でもズタボロになり,人を信じることもできなくなってしまい、当時はお金もなかったので古本屋で死ぬほど心理学系の本を漁ってました。

大学の講義内容と,読み漁った本の内容がピタリと一致して「生きづらさ」の要因が「家庭環境」に結びついていたことを知り,心底絶望しました。

恋愛で打ちのめされて瀕死状態のワタシに更に追い打ちをかけた本の中の一言がコレでした・・・・

「大丈夫!父親に愛されたあなたなら、好きな人に愛してもらえる日が必ず来る♪」(父親から愛情を受け取れた人は、男性から愛されることを潜在的に許可できるという話)

19歳の絶望

じゃあ父親に愛してもらえなかったり、父親から拒絶されたり,
ぶん殴られたり,暴言三昧だったひとはどーーーーーーーーなんの????!!!
(裏を返せばそういう女は幸せになれないってことよね・・・・)って怒りと悲しみで心がいっぱいになった。
・・・それと共に、妙に納得もしてしまった

モテる人,恋愛がうまくいっている人って,男の人を基本的に信頼しているよね。感情の波もわたしみたいに大きくはないし。

そんで思い出しちゃった。そういう子たちと話してるとさ,必ず言うのよね、【お父さん、大好き】って。

そんとき思ったよね。「それじゃ、わたしなんか一生愛されることなんてないじゃんか」って。失恋の時の悲しみなんか比べ物にならないくらいに絶望した。

涙を出すエネルギーもないほど、心の中も身体もすっからかんになって魂はベットの上、だらんとチカラの抜けた身体から抜けて浮遊していた。

本当はもっともっと上へ飛んで行っちゃいたかったんだろうけど天井にぶつかって、空には行けなかったみたい。

こうして始まった自己探求と自分癒しの旅


しばらくもぬけの殻になったあと、やっけになってわたしの不器用で無鉄砲で報われることのない拗らせ女子の幸せ探しの旅が始まってしまったのである。それが19歳から主に20代のわたしの姿である

(あ、モチロン楽しい思いもちゃんとしたけどね)

この経験があったからこそ


その不器用な旅の中で、いろんな人に出逢い、いろんな感情を味わっていろんな挫折を知ったからこそ発信できるものがある!と、思えています。

恋愛においてはめちゃくちゃいろんな経験ができました(; ・`д・´)そのネタもこれから書いていこうと思うし、いろんな経験をしたからこそ、これからもよい恋愛をしていきたいと思います!

愛着障害があってもいい恋愛はできる!これは自分の人生をもって証明していきたい!!!

しくじり先生的な内容もこれからシェアしていきます!


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