雪ミク電車撮影ガイド(SNOWMIKU2024版)
毎年雪まつりのシーズンを中心に運行されている雪ミク電車。2023年11月18日~2024年3月24日まで運行しています。
こちらでは、その雪ミク電車が運転されている時間と撮影ポイントを紹介いたします。
1.雪ミク電車時刻表
①平日(内回り 終日運用)
平日は、車両点検や突発的な運用変更のない限り、終日運用の場合は内回りで運行します。
②土休日(外回り)
土休日は、内回りで運行します。運転状況を見る限りほぼこの時刻表通りに運行しています。
(注意)平日は午前中のみ運行するパターンがあります。
平日は、車両点検等により午前中のみ運行する事があります。以下の時刻表中いずれかの運行を行うので出庫時間や行き先、各電停の出発時間など判断してご活用ください。
③平日(午前中入庫パターン 内回り)
内回りを2周するパターンです。この時間に雪ミク電車が来た場合はこの時刻表をご参照ください。
④平日(午前中入庫パターン 外回り)
外回りを3周~4周ほどするパターンです。平日で外回りに入っている場合で、この時間に雪ミク電車が来た場合はこの時刻表をご参照ください。
⑤平日(区間運転)
電車事業所を出庫後、西4丁目・西線16条で折返し、外回りで中央図書館前まで運行するパターンです。
⑥平日(区間運転 すすきの付近運転なし)
電車事業所を出庫後、西4丁目~西線16条を往復後に入庫するパターンです。この場合は西4丁目~すすきの~中央図書館前は運行しません。
2.撮影ポイント
こちらでは、雪ミク電車を撮りやすいポイントを紹介します。
撮影の際は十分にご注意を!!
今回公開する場所は全て公道上のため、スペースの狭い場所や一般の方も通行するところです。撮影する人の行動によっては、運行の中止や今後の運行を行わなくなってしまうことも十分に考えられます。くれぐれも撮影中に通行の妨げや迷惑にならないように十分に注意して行動してください。
日によって列車の向きが変わります
終日運用の場合、一度運行が始まれば列車の向きは変わりませんが、翌日になると同じ方向に走る運行の場合でも列車の向きが変わる場合があります。
これは電車事業所内の線路に特徴があり、車庫に入ってまた外に出てくる際は車庫内を周回しているためです。ただし、向きが変わらない場合もあるので変化を楽しみながら撮影をしてみてください。
①すすきの交差点[すすきの]
ニッカウイスキーの看板があり、観光地としても有名なポイントです。
公式の雪ミク電車時刻表でも掲載されている電停なので、容易に撮影が行えます。
内回りの場合はすすきの交差点にあるマクドナルド近辺、外回りの場合はニッカウイスキーの看板下付近での撮影が一番行いやすいかと思います。
但し、マクドナルドの正面は歩道があまり広くない上、ニッカウイスキー看板の記念撮影を行っている観光客が多いので十分お気をつけください。
「ココノ ススキノ」時報と雪ミク電車、一緒に撮れるのは・・・?
※指定の関係上道路上にピンがありますが、撮影の際は歩道上等危険のない場所で撮影してください。
すすきの交差点近くに新しくできた商業施設「ココノ ススキノ」に設置されているデジタルサイネージでは毎日8時、12時、15時、19時に雪ミクの時報が流れます。
一番気になるのは、雪ミク電車と一緒に撮影出来るポイントだと思いますが、土休日の8時が唯一のポイントです。
②南1西4交差点[西4丁目]
同交差点にある札幌PARCOの付近だと歩道の近くを通るので、正面や側面を大きく写すことができます。
③電車事業所[電車事業所前]
出庫前の車両や側面を間近で撮影することができます。
また、出庫時間や行き先によってどの運行に入るかわかるので、今後の動きを見ることができます。
④柏中学校前横断歩道橋付近[幌南小学校前]
西に向かって撮影すると藻岩山を遠景に、北に少し歩いた歩道橋付近から撮影すると札幌中心部近辺を遠景に絡めて撮影が出来ます。
⑤南4西6交差点[資生館小学校前(西創成)]
標準レンズやスマートフォンでも正面が撮影しやすいポイントになっています。スペースが狭いため、他の通行の方にご注意ください。
今回紹介したポイントはあくまで一例で、他にもいい写真が撮れそうなポイントはたくさんあります。今回のイベントでいろいろな場所を巡りながら撮影をお楽しみください。