[新たな挑戦の旅へ]農業ボランティア6週間目の感想・今回のボランティア活動の振り返り・これからの活動について

どうも皆さんこんばんは!タッキーです。

今回は農業ボランティア6週間目の感想・今回のボランティア活動の振り返り・これからの活動について書いていこうと思います。

早速今週の活動内容を書いていきます。
月曜日:庭でのカッティング作業
火曜日:庭でのカッティング作業
水曜日:午前中→カッティング作業・午後→土の上に黒いシートを被せる(他のボランティアの方々と共同作業)
木曜日:午前→土の上に黒いシートを被せる・午後→バナナツリーの修復作業(共同作業)
金曜日:庭でのカッティング作業

こんな感じでした。

月曜や火曜日は自分で作業していたので(Audibleでビジネス書を聴きながら)あっという間に終わる感覚があったのですが、水曜・木曜は共同で作業を行なったので、作業時間が長く感じました。
他のボランティアの方々も今週でこのボランティア活動が終わりだったので、やるべき作業を終わらすためにみんな必死に取り組んでいました。真剣度が半端じゃなかったです笑 
自分もその刺激を受けて水曜・木曜・金曜日は音声を聴かず目の前の仕事に没頭しながら取り組みました。

今週は日が経つに連れて達成感が不思議と芽生えて、あと少しで終わりだから頑張ろうという気持ちになって取り組めました。金曜日の終わった後の達成感が半端じゃないほどありましたし、気持ちが楽になりました。6週間が長い様で短い。あっという間な感じでしたね。
終わった直後は色々なことを回想しながら散歩してその日を終えました。

また今週の活動で新たに自分の性格や作業に対する考え方に関して気づいたことがありました。

まず性格に関しては、何か物理的な物を作る作業や物を使って作業することは苦手だが、先読みしながら行動して物を用意したり周りを見る力はあるのではないかということに気づきました。これは今後に生きる貴重な気づきだと感じました。

作業に対する考え方に関しては、ボランティアであっても目の前の仕事に没頭して取り組む大切さを学んだり、やるべきタスクが早く終わると楽しいということに気づいたりしました。
最初来た時などは「本当になんでこんな仕事してるんだろう、こんなことをして何か役に立っているのだろうか、誰でもこんなことできるよな」などのネガティブなことしか考えていなかったので、この上記のような気づきが得られて本当に良かったです。環境のせいにせずその中でもできることを全力でやる大切さを改めて学びました。ボランティアに関する考え方がここに来て変わったので、本当に来て良かったです。

6週間目は様々な学びがあり、大変な作業を無事に乗り越えて終えました。

ここからは1週間目〜6週間目の活動を通して大変だったこと、仕事に関する考え方、その他学んだことなどを振り返ろうと思います。

・作業内容
作業自体はカッティング作業、物を運ぶ作業、水やり、収穫など足腰に負担がかかる作業で本当に大変でした。今までやったことがない作業だったので最初は戸惑いましたし本当にやっていけるか心配でしたが、徐々に日が経つに連れて体が慣れていき、無事に終えることができました。

・仕事に対する考え方と学び
次に仕事に対する考え方と学びに関して書いていこうと思います。
最初は効率性のことなどは全く考えずに仕事をしていたのですが、新たなボランティアが来て自分がマイペースにスローペースで取り組んでいたことに気づき、テキパキと動いて効率的に働く重要性を学びました。正直ボランティアなのでそこまで会社みたいにガチガチになって働く必要性はないのではないかと思ったんですが、彼らから何事においても真面目に取り組む大切さや孤独で単調な作業でも目の前の仕事に没頭して取り組む大切さを学んだので本当に来て良かったです。社会人になる前にこの休学期間で学べたのは本当に貴重でしたし、しかも日本人がいない多国籍な方々と働くことができたのは一生の財産になると思いました。もう2度とこのような経験はできないんじゃないかなと思います笑(正直したくないです笑)

・自分の性格
次に自分の性格について学んだことを書いていこうと思います。
改めて学んだこととしては
〈マイナス面〉
・マイペース
・不器用
・他人の目があると自分の実力が発揮しにくい(仕事やその他日常での作業など)
・色々と急かされたりダブルタスクなどをしたりすると実力を発揮しにくい
・何か物事に取り組む時に終わりがない、期間が設定されてないと飽きる

〈プラス面〉
・基本的に一人で作業するのは好き
・チームで何か目標に向かって取り組むのは楽しい
・文章を書く・動画撮影する時間は楽しみながら没頭できる
・行ったことの無い地域や体験すると刺激が得られて好き
・初めて会う人と話したり聞いたりするのは好き
・期間が決まっていることに関しては目標に向かって取り組める

ここの施設に来て上記のような性格があるのでは無いかと感じました。
若干HSS型HSPの要素があるのかわからないですが、こんな感じだと考えています。これからの生きる選択肢にも繋がりましたし、自分のことについて改めて考える機会になったので良かったです。

・農業に対する考え方、学び、これからの選択肢
また農業に対する考え方、学び、これからの選択肢について書いていこうと思います。
今まで日本で週5で農業をする機会はなかったので、その大変さをここに来て学ぶことができました。雑草を刈る大変さ、収穫の大変さ、農園の管理(土を整える作業や種まき、水やりなど)など様々なことを学びました。大学では週1での農作業しかいなかったので、あまり農業の大変さについて知らなかったんですが、ここに来て農業の大変さを改めて実感できたので本当に来て良かったと思います。
農業従事者の高齢化については本当に考える必要があると思いましたし、ロボットやAI技術がもっと発展して効率的に農業ができる世の中になってほしいと強く感じました。そっちの方が人間よりも正確にかつ効率的に行うのでもっと世界的に普及してほしいですね。自分はもう肉体労働や作業はしたくないと思ったので、今の所就農して生計を立てることはしないかなと考えています。ただ、自然環境で住むこと自体は苦ではないので、金銭的に余裕が生まれたら将来的にはその環境に住んでAIやロボットに作物の管理・作業を全て任せて自給自足で生きていきたいと思います。

そんな感じですかね。

あとはこれからの活動について述べようと思います。
とりあえず
2~3ヶ月でオーストラリアを約1周しながら
それぞれの地域で調査・SNS発信

をしようと思います。

調査に関しては、感謝・日本文化・AI時代で働く価値観・語学学校の現状などに関する調査を多国籍の方に街頭で行い、日本との違い・日本の強み・欠点などを明らかにしたいです。
この調査から最終的に本を出版しようと思っています。

またSNS発信に関してはYouTubeでインタビュー動画を出して外国の方々の考え方・日本人に語学学校の現状などを出したいと考えています。おそらく調査の方で大変になると思うので、調査に余裕が生まれたらやろうと思っています。これはオーストラリアでしかできないことなので、ぜひやりたいです。その他それぞれの地域の特徴や魅力などをTwitterなどで発信します。

あとはここでしかできない馬鹿げたこともやろうと思います。
例えば路上で筋トレをする。日本漢字を書く。ダンスをする。

そんな感じですかね。
一応最低の目標は100人に感謝に関する調査を行うこと。
これは実現させて日本に帰国しようと思います。

帰国後は英語学習やブログ、本の執筆、就活、その他(空手・演劇・両親と料理、食べたい料理を食べる)などをやろうと思います。

明日からはブリズベンに移動して色々と物を買う準備をしようと思います。明日からバックパック生活が始まるのでますます大変になりますが、乗り越えて自分の人生に没頭していきたいです。

ここまで来れたのは両親や祖父母、親戚や友達のおかげですし、精神的に辛い時に支えになってくれた両親や友達のおかげで無事にやり遂げることができたので本当に感謝しかないです。本当にありがとうございました!

これからは自分のためではなく他者貢献をできる人材になって、楽しい人生にしていきたいと思います!

明日から大変になりますが、自分軸で他人に振り回されずに生きていきます!

そんな感じで今回の記事を終えようと思います。

また新たな体験や学びがあり次第書いていこうと思うので楽しみにしていてください。それではまた。バイバイ!

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