秋葉原経営者からみる ポケカ ワンピの相場考察
おつかれ王だ
久々だな
今回は正月に書いたようにワンコイン記事にするので、気軽にみていてくれ
2023年は皆の周知の通り、激動の1年でたったであろう。
全ては結果論でしか語れないが
なぜ、あのようなポケカ暴騰と暴落が起きたのか
それは、まだ開拓されていない市場で且つ参入していたユーザーの知識経験が足りていなかったため
【未来のある世界】というものに憧れ投資をし、夢をみていた。そして、確かな情報でないに関わらず、その情報が本物のように信用され相場が動きピークまで達して、偽物問題などを境にピークアウトしていった。
その際に、バブルを起こした発端は、2020年からコロナによる巣篭もり需要や、日本円の弱さもありトレカというジャンルに注目が集まった。
イーブイヒーローズが発売されてからは、ポケカの認知度も上がり、プレ値がつく新弾が続いていき、ポケカ人気というものが起きた。
その後、cloveによるオンラインガチャが登場し、古いカードの需要も上がっていき、クレイバーストの超絶ポケカ人気の時期も被り
そこから、バブルが起きた。
その後は、日本トレカセンターやDOPA、エクストレカをはじめとする。第二のオンラインガチャ企業が市場を席巻し、見事にcloveがトップバッターとして見せてくれたお手本を通し越して現在に至る。
その後は、ポケカはじわじわと下がっていき
その代わりに、ワンピースカードの相場が大きく変化していった。
ワンピースカードの相場履歴については、今回は割愛するが
全て 【秋葉原】が原点となり色々動いていくのである。
ここが完全に透明化(秋葉原で経営していると)してしまったがゆえに、カードショップの在り方すらも変えてしまったというのが2024年である。
一般ユーザーや地方の人では、どのような構図になっているかすらも想定できないことが多い。
透明化(誰が今の構図を作っている)しているがゆえに、夢も見ることは難しいし、逆に言うと、それが分析した上で戦うことになるわけであるから
俺の言動行動というのは、よりユーザー目線よりになっているため、指標としては役に立つとは思う。
前置きが長くなってしまったが、本題に入っていく。
今回は
ポケカ相場とワンピ相場についての考察だ。
よろしく頼む。
ポケカ相場は2023年のピークから下落していき、2024年6月にまた更に一気に落ちた。
ここは落ちすぎたためか、7月のスニダン手数料無料開放を境に反転し、そこから平行線の状況が続いている。
見事に3ヶ月間相場が動いていないレベルで安定してきた。
それを支えているのは、日本トレカセンターだろう。
7月の高騰から少しすぎた頃から、値段を微差レベルでしか買えていない。
中には、フリマ相場よりも高いカードもある。
だが、フリマ相場に合わせない理由は、合わせたところで、翻弄されるだけで、むしろ
そちらが合わせろという意思を感じる。
8月
9月
9月に関しては、他店も日本トレカセンターに買取を合わせていることが多い。
下の方はフリマの方が安い場合があるのに、なぜと思うかもしれないが
これは、ガチャの景品で5000P相当 10000P相当 20000P相当を統一化しているからだろう。
日本トレカセンターを真似するかのように、他社のガチャ企業も商品を統一化していることが多い。
ネットガチャ業界もインフレしていき、例え10000Pのポッチャマでさえも、ポイントに変えるというユーザーが増えてきている。
そのため、超課金者が低額帯を景品に変えてしまうと、在庫が足りなさすぎるという事故も起きる(笑)
去年とは比べ
何千万と使うユーザーの札束殴り合いになっている状況であるため、誤算といえば誤算だが、ユーザーからすると正しいと言えば正しい。
がんばリーリエ何枚も当てれるユーザーなんて頭おかしいレベルだよほんと(笑)
という感じで、ポケカに関しては、日本トレカセンターやDOPAのガチャ需要で女の子トレーナーやなどの需要と価格の安定に繋がっている。
昨年の10月に、俺がどのカードが需要があるかというのをオプチャに言うことがあった。
その時の印がこれだ
去年の10月でもこんな値段がついていたのかと思うとゾッとするw
こうみると
ポンチョ 夏ポケカはほとんど下がってないことがわかる。
むしろ上がっているのもある。
この時は、ガチャオリパ業界もインフレが進んでいなかったため、リーリエや帽子リーリエなどに印は売っていなかった。
結論
ガチャに需要のあるカードが生き残っており
古いカードなどは、人知れず落ちていってるのかもしれない。
今後もこの傾向は続いていくと思うので
ガチャ需要のあるカードを集めることを意識しよう。
また、本日に至っては
抽選待ちになるくらい人気のトレカラウンジにおいて、たくさんの客が来ているだろうに
夏ポケカやポンチョが集まっていないことがわかる。
つまり、ガチャ需要を予想して狙うなら
夏ポケカやポンチョであろう。
世の中
需要>供給 だと値段は上がるし
供給>需要 だと値段は下がる
もう一つは、一周回って
海外需要のある
初代ポケモンの需要が上がっているようにも思う。
これに関しては、まだ情報不足の面もあり、次回とする(匂わせ)
続いて
ワンピースカードについてだ。
ワンピースカード本当に相場が激しい。
結論から言うと
現在は
CS 激落ち
コミパラ 反転気配
ワンピカに関しては
3月に大高騰し、3月から大暴落をした。
それは投機によって行われていた。
そこから、去年はポケカのようにずるずる落ちていき
先月のアヴィリール強盗事件により
その下落に拍車がかかるかと思われた。
確かに、CSは落ち続けている。
これは理由として、投機勢以外はいらないのであろう。
ガチャ需要として
帽子リーリエの80万円とCSキッドの80万円(当時)
では帽子リーリエの方が欲しいし、夢があると思う。
そもそもCS自体が、とりあえずガチャ引きたい。
とりあえず楽しみたい勢からすると馴染みがない。
そのため、コミパラニカはいつまでも下がらないんだ。
コミパラニカなんて
パック産なので、ほとんどの人が知っている。
ニカは主人公
価格が40〜50万円なので
ガチャの目玉としても、とても使いやすい。
という満点要素のある商品となっている。
ガチャ需要として
コミパラはとても使いやすい価格になっており
うちもガチャ業者からのコミパラオーダーは多いそのため、苦しいと思われていたワンピカも
コミパラはガチャ需要で反転するという見通しだ。
現にCSとの下落率を比べると明瞭である。
これからの投機をどう考えるかは自由だが
現状はこんな感じだ。
それではまた次回。
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