歴代最高かつ最低かつ最高と思われる年下男と別れた女の徒然3
完全な失敗とか、そのすこし手前のこととか、そういうことが起きてはじめて後悔する。
あのとき確認しとけばよかった、
誰かがやってると思った、
いまこのループに陥って、我慢してる夜のお菓子を食べてしまった。なんなん。自分がダサい。いろいろと。
仕事のミスは仕事で挽回する。挽回というか基本を面倒がらずにやる。忙しさに感けて自分の長所を短所にしている。それはダサい。しっかりせねば。
徒然3
コンビニに立ち寄るために車を降りたときにびっくりした。
え、背でか。
身長聞いて、でっかいねぇ!みたいな会話して、
この日新しいブーツはいてたんだけど、
持ってる靴のなかでいちばん高いヒールをはいても余裕で見上げる彼のことを、たぶんこのとき異性というか男を感じた瞬間だったと思っている。
※高身長好きとかではいままでなかった
このお茶好きなんだよね〜、最近よく飲むの!みたいな会話をして、
来た道を戻りながら、予約していた鰻屋さんの時間が近づく。
一時間があっという間だった。初対面なのに変に気を遣うことなくいれて、不思議な感覚。
そして18:30すこし過ぎて、鰻屋さんに到着。
通ったことはあるけど、入ったことないお店。
食通の上司が美味しいと言っていたお店。
彼もわたしもはじめてのお店。
できるなら、この日のこの時間に戻りたい。
わたしにブラッシュアップライフがきたら
間違いなくこの日のこの時間に戻りたい。
できるなら、
できないから。