12年間。
第一子が脳性麻痺で生まれてから精神不安定になり、体調不良、うつ、パニックなどを経験した12年間の話をしようと思う。
こうなったのは自分のせいだと自己否定をすることから始まり、自分を追い込んで、責め続けた結果、
体が急にだるくなり動けなることが増え、ほぼ寝たきりになった。
そして、しばらくしてうつになった。
感情がコントロールできなくなり、精神的に混乱し、
自分が死ぬか、人を殺めてしまうかというような精神状態になり自分が怖くなった。
カウンセリングを受けたり、クリニックにも通いながら、自分で元気になる方法を調べたり、いろいろ試してみた。
心のこと、脳のこと、スピリチュアルなど色々。
そして、気づいたことは、、、
当たり前のことができていなかったってこと。
健康であれば幸せであること。
健康になるためには、
体に良いものを食べる。
ほどよい活動(運動)をする。
ぐっすり眠る。
これだけ。
みんな知ってること。
シンプル過ぎてつらい。
これができていないから、
心や体が病んでいく。
それを実感した12年だった。
悲劇か喜劇か。
過ぎてみれば、あーおもしろかったって感じだけど、
めちゃめちゃ苦しかった。
そんな話をしてみようと思う。