着物にハマる心理
みなさま、ごきげんよう。椿伯爵夫人です。
私が着物にハマりはじめたのは今年の夏。
まだ4ヵ月しか経っていませんが、
ほぼ起きている時間は着物のことを考えている
ほどハマっています。
たしかに私は凝り性ではあるものの
こんなにハマる理由を
少し分析してみたいと思います。
着物の人口は減っているにも関わらず
《着物沼》という言葉が存在するくらい
一度ハマったら沼とてしまう人が
多い傾向があるようです。
それはなぜなのか…?
着物は、着物、帯、帯締め、帯揚げ、長襦袢、草履、羽織り…と基本形が決まっているので、やるべきことが明確。
一方、それらの種類は無限大で、組み合わせが楽しく、収集癖があるひとは、いろんな種類を集めたい願望にかられる。
歴史が長く、文化的な背景があるが故、ひとつひとつの持つ意味やストーリーが興味深い。
すでにハマっているひとが多くいるため、競争心が芽生えやすい。
着物を着ていると周囲から褒められることが多く、自己肯定感があがる。
このあたりの心理状況が強いのかと思いますが、
いうてもまだはじめて4ヶ月…
この先の人生…どこかで飽きるときがくるのか
そのままハマり続けるのか。
自分でも自分の行先が楽しみでもあります。
次回は《バランスのいい着物コレクション》
についてお話していきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?