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着物でチャレンジしたいこと
みなさま、ごきげんよう。椿伯爵夫人です。
前々回に着物で遠征したいところについて書きましたが、それ以外に今着物でチャレンジしたいことがいくつかあります。
着付け : えっ?と驚かれるのですが、私はいま着付けを自分でしていません。着物を着はじめたときの条件として「綺麗に着ること」を掲げていたので今の自分の着用頻度と練習にかけられる時間を考慮すると、着付師さんに着させていただくのが私には合っているのです。とはいえ、雨の日に急にキャンセルしたり、思いついて着てみたい…なんてときにはやはり自分で着られたら便利だな、と思うようになってきました。来月からレッスンに通ってみる予定です。
洒落紋 : 今着ている色無地は母のものなので、家紋が入っていますが、このたび春用の小紋感覚での色無地を誂えていて、紋なしの予定でした。しかし調べているうちに刺繍で洒落紋も可愛いく少し上級者な気がして、今大好きな蝶で入れていただいています。
リユース着物 : はじめの頃のnoteにも記載しましたが、私は知らない人のリユースは魂が宿っている気がして、抵抗があり、親などの顔見知りの譲りものか新品と決めていました。しかし、いい訪問着を探す中で、着物仲間から「訪問着こそ、リユースでよくいいものがでてるよ」と教わり、興味が湧いてきました。たしかにいい訪問着こそ着る機会がなく出品される方が多く、かつ購入する側も新品との価格差や着用頻度を考慮するとロジック的に納得感がありました。まだ見始めたばかりですが、メルカリやヤフオクでまずは5万円前後で探してみたいと思います。
以上、今までのポリシーや興味が少しずつ変わったり進化していくのも着物のまた楽しいところかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。