着物の写真
みなさま、ごきげんよう。椿伯爵夫人です。
歳とともに自分の顔写真は撮らなくなりますが、着物をはじめてからは着物の備忘録として、そしてSNS上の情報交換として着姿の写真を撮るようになりました。
着物だけに限ったことではないですが、写真は一瞬を捉えるので、着付け、表情、立ち方…必ずしも自分の納得のいく1枚が撮れるっは限りません。
立ち方や表情、ポーズはなんとなく回数を重ねると自分の綺麗に写る角度などがわかってきます。私の場合、肩幅がなく、厚みがある体型なので一般的には綺麗とされる斜めの角度よりも真正面が好みです。
ひとつだけ自分の力ではどうにもならないのが「光」です。ほんのり自然光が着物の色も顔色も綺麗に写ります。お食事やサービスは言うことないのに、光が入らないお店は極力着物でお食事会のときは選ばないようにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は着物業界とSNSについてお話したいと思います。