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サッカー座学⑧「協会・審判・指導者・育成(JAF)」

こんにちは。
今回はサッカー協会や同組織による審判、指導者、育成方針をまとめてみました。
気になった点を主にまとめていますので、気になった方はホームページで調べて頂ければと思います。

では、早速参りましょう。

協会
 理念:プレイヤーファースト、エンジョイ、フェア、チャレンジ、リスペクト
 目標:30年ベスト4、50年優勝
 社会貢献・国際交流

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審判
 知識:競技、規則精神、論理・実践・社会的知識
 技術:判断力、視野、動き、ポジショニング、運営、ゲームマネージメント
 体力:基礎、コンディション、運動量
 精神:信念、哲学、人間性
 交流プログラム:自国は他国に、他国は自国に移動してその国や地域の基準を知る

 ルール
脳震盪による交代(対象者の再出場不可)
負傷交代(担架の有無)
フィールドアウト(止血+プレーエリアが離れたら再入場可)
キャプテンによる主審へのアプローチ
クリーニングオフ(観客及び外部から影響により試合続行不可時の対応)
GKのボール保持8秒へ

 ファウル
チャージ、飛び掛かり、蹴るor蹴ろうとする、プッシング、頭突き、タックルorチャレンジ、引っ掛ける、ホールディング、ハンド、シュミレーション、遅延行為、抗議行為
 アドバンテージ
ファウルを受けたチームがプレー続行出来ると判断した際の対応
 懲戒処置
同時にファウルをしたい際、重たい方を採用する
 DOGSO
得点もしくは決定機阻止

 VAR
主審が示した判定に対して『明確な間違いがある可能性』の際に他者視点での確認。
 適応対象:得点、PK、退場、カード対象者
※現試合での主審が絶対であり、他者が『自分ならその判定を行わないから間違いである』とは違う。

 トレーニングセンター・カレッジ
規則理解、レフェリング、フィジカル、技術等の向上

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指導者:安全快適に目標達成の補助
 サッカーライセンス(コーチ、ユース、GK、フィジカル)
 リフレッシュ研修:知識等の再認識・向上
 チューター(講師):育成、方針
 取り組み:GK、フィジカル、体育・部活、海外派遣

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育成方針:選手第一に、世界基準で
 トレセン:地区→都道府県→9地域→ナショナル
 個人:直感→役割、技術:個人→組織→個人
 エリートプログラム:代表育成、海外遠征
 ゲーム:課題へのトライ、スキルアップ、リスクとトライ、モチベーション、メンタル、カレンダー、運営の簡素化

以上が今回の座学の内容となります。
サッカー協会やその方針などを少しでも理解できたらと思います。特にVARは、同一映像を視聴者や観客も見れるため『観客を主審と同じ気持ちになれてしまう』危険性が最近気づきました。あくまで、主審の『明確な間違い』=見当違いの人にレッドを提示したレベルの際に、介入することを理解しておきましょう。

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それでは次の記事でお会いしましょう。

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