他リーグ24-25 注目クラブ
こちらでは、プレミアリーグ以外のリーグでの注目クラブを記載してます。少し学んだ程度のセリエA以外は全くの手付かずで自分の所感などでまとめました。
ブンデスリーガ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ1を見てる方には重複しますが、今季新フォーマットの欧州コンペディションを考えて調べたいという方はその足掛かりになればと思います。
それでは、早速どうぞ。
クラブ 監督 クラブ目標
注目ポジション 補強選手
ローテーション選手、怪我選手、懸念材料
・ブンデスリーガ 激しいプレッシングとフィジカルコンタクトがある一方で、互いのチームに見せ場があり緩急を大事にしていることが印象としてある。
バイエルン コンパニ 優勝
注目 CDM
補強 伊藤、パリーニャ、オリーセ
ローテ テル、ニャブリ、オリーセ、ミュラー、ゴレツカ、ライマー、パブロヴィッチ、ボエイ、スタニッチ、伊藤
怪我 伊藤、スタニッチ
特徴・懸念 前季の屈辱を忘れるためにも大きく方向転換、攻撃陣は強力である一方で守備陣の統率者が居なくどちらもチャレンジ型なのが気になる
ドルトムント シャヒン 優勝
注目 CB.RSB.CM.ST
補強 アントン、コウト、グロス、レイナ、バイアー、ギラシ
ローテ ベンセバイニ、マネ、ヌメチャ、ベッチャン、バイエル、デュランビル、ギラシー、キャンベル
怪我 レイナ、ギラシー
特徴・懸念 ボール保持を高めつつ前季のカウンターを活かしたい。またブロック攻略が出来なかったイメージを払拭するため補強をし、今季を挑む
レヴァークーゼン アロンソ 優勝
注目 CB.CM.ST
補強 ベロシアン、ムキエレ、A・ガルシア、テリエ
ローテ アルトゥール、ムキエレ、フォファナ、バラシオス、ガルシア、テリエ、アドリ、テラ
特徴・懸念 王者としてスカッドの維持に成功しつつあり、補強は新たな挑戦の意味合いが強い。速攻とプレスに加えてポゼッションも取り入れつつあり、今季も結果を残そうと言う意志を感じる
ライプツィヒ ローゼ CL権
注目 CDM.LFW.ST
補強 ファンデフォールト、ウエドラオゴ、フェールトライダー、ヴェルメーレン、ヌサ
ローテ ビチャブ、リュケバ、パウムガルトナー、フェルメーレン、ウエドラオゴ、シュラーガー、カンブル、ヌサ、シウバ
怪我 ウエドラオゴ、シュラーガー
特徴・懸念 前ハメプレスからの速攻の完成度が高まり、前季戦力も多く残留させれた。その反面リトリートをするには守備力がないため、躱されると一気にピンチへと変わる
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・ラリーガ 特出した技能を持っている選手が居て、ドリブルやパスで試合にアクセントを加える一方で、彼らを止めるため守備を強固にしてシステマチックになっている
アトレティコ・マドリード シメオネ 優勝
注目 CB.CM.ST
補強 ムッソ、ル・ノフマン、ギャラガー、アルバレス、セルロート
ローテ セルロート、コレア、ギャラガー、バリオス、ル・ノルマン、ムッソ
特徴・懸念 優勝を目指して大型補強を敢行、現有戦力と融合も早かったものの3バックの枚数が少なく再度守備を落とし込む必要がある
バルセロナ フリック 優勝
注目 GK.R/LCB.CDM
補強 ダニ・オルモ
ローテ ペーニャ、クリステンセン、カサド、トゥーレ、オルモ、ファティ、ラフィーニャ
怪我 アラウホ、クリステンセン、ベルナル、デ・ヨング、ロペス、ファティ
特徴・懸念 中央でティキタカするよりも単純にサイドで仕掛けることをまずは意識させる。そこから中央を交え厚みを加える一方、守備時に両CBの連携があやふやでフリーな選手が生まれてしまう印象
ジローナ ミチェル CL権
注目 CDM.LFW.ST
補強 ロペス、クレイチー、フランセス、ファン・デ・ベーク、ミセホウイ、ロメウ、ルイス、ヒル、ダンジュマ
ローテ フランセス、クライチー、エレーラ、ソリス、ミセホウイ、ストゥアーニ、ポルトゥ
特徴・懸念 主力流出とその分の補強をしたが、今季も同じ結果を出せるか。その鍵はアンカーになると予想。
レアル・マドリード アンチェロッティ 優勝
注目 DF.CDM.ST
補強 エンパべ、エンドリッキ
ローテ ルニン、バスケス、メンディ、アラバ、カマヴィンガ、ディアス、ギュレル、エンドリッキ
怪我 ミリトン、アラバ、メンディ、チュアメニ、モドリッチ、セバージョス、ベリンガム
特徴・懸念 スター選手が多くスタメンが複数ある程、選考が難しい反面で純粋なRFWが居ないことで戦場が左に集中。カルバハルがいるとは言え、攻守共に1人でなんとかするのは余りにも難しい注文。
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・セリエA リーグ全体でクラブ経営が難しいため、衝撃的な補強が少ない。また守備が前提にあり試合途中での大量失点が少なく、隙を突いたり攻略し切った後に振り返れば大量得点という印象
アタランタ ガスペリーニ CL権
注目 CB.RWB.CAM.ST
補強 パトリシオ、ベッラノーバ、コスヌ、ゴッドフリー、ソビー、スレマナ、ブレシアニーニ、クアドラード、サマルジッチ、ザニオーロ、レテギ
ローテ レテギ、ザニオーロ、サバルジッチ、ベッラノーバ、デ・ローン、コラシナツ、スカルヴィーニ、カルネセッキ
怪我 スカルヴィーニ、コラシナツ、スレマナ、スカマッカ
特徴・懸念 今季も世代交代しつつ、CLへ挑戦することで前中後で少なくとも1人ずつ確保し層を厚くすることに成功。全体の約束としてオールコートマンツーがあり、成立すれば穴が無くしなければ守備が脆くなる諸刃の剣を上手く扱えるかが焦点になる
ボローニャ イタリアーノ CL権
注目 LSB.LCB.ST
補強 ホルム、エルリッチ、ミランダ、ダリンガ、カンビアーギ、イーリングジュニオール
ローテ リコヤニス、ルクミ、ベウケマ、アスジ、ファーガソン、エービシャー、ウルバンスキ、エンドイェ、ダリンガ
怪我 エリック、ウルバンスキ、ファーガソン、エンドイェ、カンビアーギ
特徴・懸念 ボール保持とプレスを行いつつ、カウンターを狙うアグレッシブなサッカーを試みる。ただ主力級や監督を引き抜かれ、未知数な所が大きい
インテル インザーギ 優勝
注目 MF.ST
補強 マルティネス、ジエリンスキ、タレミ
ローテ マルティネス、ビセック、アウグスト、アジェルビ、フラッテージ、ジエリンスキー、コレア、タレミ
怪我 ブキャナン
特徴・懸念 王者としてあまりスカッドを弄らず、必要なピースを獲得したことで層は厚みがある一方で、セットプレーの対応など再度浸透させる必要がある
ユヴェントス モッタ 優勝
注目 GK.LSB.MF
補強 ディ・グレゴリオ、カバル、カルル、ルイス、コープマイネルス、テュラム
ローテ カバル、テュラム、マッケナー、ファジョーリ、コンセイソン、エンガラ、ウェア、ミリク
怪我 ゴンザレス、コンセイソン
特徴・懸念 ハイプレスにポゼッションという特色を出しつつ、中盤に重きを置く補強を敢行。現有戦力と補強戦力が融合しアグレッシブである反面、素早いカウンターが怖い
ミラン フォンセカ 優勝
注目
補強 パプロヴィッチ、ロイヤル、フォファナ、モラタ
ローテ ガッビア、チャウ、テラッチャーノ、フォファナ、プリシッチ、ムサ、ゼロリ、エイブラハム、カマルダ、オカフォー、ジョヴィッチ
怪我 チャウ、フロレンティー、ベナセル
特徴・懸念 前季のカウンターからポゼッションへ変更と共に選手獲得をした。ただ強力な前線に反して強固とは言いずらい守備は相手にボールを持たれると押し込まれる
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・リーグ1 財政難がリーグ内で起き放送自体が危ぶまれた。またリーグやクラブの顔となる選手が減り、リーグ自体の魅力が低下している
パリ・サン・ジェルマン エンリケ 優勝
注目 CB.CDM.LFW
補強 サフォノフ、パチョ、ネベス
ローテ ベラルド、シュクリニアル、パチョ、ヴィティーニャ、ドゥエイ、イ・ガンイン、バルコラ、コロ・ムアニ
怪我 キンベンベ、リュカ、ラモス
特徴・懸念 今までのようなクラブの顔と呼べる選手がいない一方、満遍なく戦力を有しており集団としてまとめ上げれば化ける可能性がある
以上がまとめとなってます。
やはり上位クラブが下位クラブの上手い選手を取り新陳代謝を働かせて、下位クラブは無名や原石を探すのはどのリーグでも変わらないと感じました。
特にシュツットガルト、ジローナ、ボローニャ、プレストはリーグの上位をキープしつつCLでの戦果を出したいという気持ちが伝わるので成功を一度で終えず、再度出して欲しいと思います。
それでは、次の記事でお会いしましょう。