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サッカー座学⑥「セットプレー」

こんにちは。
今回はセットプレーに関して記述したいと思います。
攻守で明確な差が生じるセットプレーの考え方や発想が新しく生まれるように概要から見直す目的に作成しました。
今回は文字だけでなく、ボードでも説明しておりますので合わせて読んでいただければと思います。

では、早速参りましょう。

セットプレー:基本ルールの理解+駆け引き
 攻撃側(主導権)/守備側(オフサイド特権)

・ゴールキック:攻撃優位状況を作る、優先度センター<サイド・端<前、蹴ると50/50、狙い箇所5〜6枚/それ以外2〜3枚の配置

・フリーキック:場所(自陣/中立/敵陣)
 攻撃手法:シュートorニアorファー
 守備手法:GK:セーブ+その他:ブロックorオフサイド

・スローイン:出し手(ギャップ/ロング)と受け手(スクリーン/スピード/フェイント/スペース)、ダメな要素(バウンドと真横)
 スローワー(投げる人のチェンジ)
 ボム(受け手の同時移動)

・コーナーキック:ターゲット+要素・システム・テクニック
  攻撃側
   ターゲット:ニア>ファー>GK前
   要素:キッカー/ヘディング/ポジショニング/フィジカル
   システム:ボール-エリア-後方
    2-6-2:基礎
    1-5-4/2-5-3:守備寄り/ショート
    2-8-0:カウンターを狙わせる、マーク混乱
   テクニック:弾道(イン/アウト/ストレート・ニア・ファー/バイタル/シュート)、ヘディング(落下点/ラン/フィジカル)
  守備側
   要素:ブロック/ベディング/ポジション
   システム:強味/弱味 結論
    マンツーマン:ニア・GK前・対人/変化
     対策:ブロック、人・範囲確認
     不利・後手番での対応
    ゾーン:ニア・空中/変化・劣勢箇所
     対策:変化、バランス
     ひし形/斜面
    ミックス:ニア/ファー・ノーマーク
     対策:ブロック、バランス
     バランス次第

・ペナルティキック:正確×駆け引き×運

以上が今回の座学の内容となります。
セットプレーは原則通りであれば、攻撃が有利で守備側が策を講じる必要があります。
拮抗している試合の中で一つのセットプレーが決定打になるため、一つの武器として磨く要素だと考えています。

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それでは次の記事でお会いしましょう。

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